こんにちは(・∀・)ゴールドプラザ新橋店の阿部です。
最近はすっかり秋らしく寒くなってきましたね。
先日部屋の扇風機を片付けたばかりのように思うのですが、そろそろ暖房機器を出さなくてはいけません。
このままあっという間に今年も終わりそうだなと考えてしまうのは少し気が早いでしょうか(´・ω・`)笑
秋から冬に移り変わるこの季節は一年の中で一番好きな時期なので、冬になる前に沢山行楽に出掛けたいなと思っております♪
さて本日のお品はこちらです↓
こちらのお品は宅配買取をご利用いただいてのご売却でした。
他にもアクセサリーを中心に、ブランドバッグやアパレル商品もご一緒にご成約頂きました。ありがとうございます。
お近くにゴールドプラザ店舗がないお客様は是非便利な宅配買取をご利用くださいませ。
さてこちらのダイヤモンドですが、硬くて割れないと思っていらっしゃる方がたまにおります。
もちろん世界で一番硬いのがダイヤモンドというのは有名だと思いますが、割れないというのは誤解です。
劈開性(へきかいせい)といわれる特性により、原子構造上衝撃に弱い角度というものがどうしても存在してしまいます。 ダイヤモンドのカッティング職人はそれらを見極めてダイヤモンドをカットしているのです。
ではこの硬さは何をもとに基準付されているかというと「モース硬度」の数値で決められています。
この聞きなれない「モース硬度」とは主に鉱物に対する硬さの尺度の1つです。 硬さの尺度として、1から10までの数字で考え、ダイヤモンドはダントツのモース硬度10です。
他の宝石や貴金属類と触れ合うような状態でダイヤモンド持ち運んでいると、傷を付けてしまう可能性があるのでご注意ください^^;
このようにモース硬度が高いダイヤモンドですが、先程ご説明した劈開性の特性により瞬時に大きな力が与えられると割れてしまいます。 以前某TV番組でダイヤモンドを金槌で上から叩き粉々にするといった内容の放送が有りましたが、さすがのダイヤモンドもそのような大きな衝撃には耐えられません。
日常的にこのような状況になることはあまりないと思いますが、他の宝石や貴金属類と同様にダイヤモンドの取り扱いにも少しだけ気をつけたほうがいいかもしれません。
ダイヤモンドは他の貴金属とは別に保管されることをオススメします!
こんにちは(・∀・)新橋店ブログ担当の阿部です。
先日台風が来たばかりなのに、またしても台風が近づいてますね。 毎度毎度思うのですが、台風が来るたびに「観測史上最大!」とか「近年最大の暴風!」といった具合に 報道されますよね。 新作映画が公開されるたびに「全米ナンバー1ヒット!」とか「映画史上一番の感動作!」のような 煽り文句と同じような印象を受けます。笑
しかし油断は禁物ですよね!台風が関東に上陸の予報が出ている日はお仕事がお休みなので、予定がない限り外出は避けようと思います。 北海道出身の私はあまり台風慣れしていないので、毎度そわそわしてしまいます(´・ω・`) 出来れば台風が上陸する前に消えてくれれば良いのですが…祈ります(・∀・)
さて本日のお品物はこちら↓
色石付リングです!
お母様の遺品だそうで、他にもアクセサリーを中心に30点ほどご売却頂きました。 ほとんどのものが数十年前にご購入されたお品物だそうで、こちらのリングの刻印もPt900ではなくPm900でした。 全てお母様がご購入されていたので、お客様ご自身はお品物がどういった金種かわからなかったそうです。
PtとPmの表記の違いについて簡単にご説明させていただきたいと思います。 近年生産、加工されているプラチナの品物はPtの刻印が施されていますが、1960年代くらいまではPmの刻印でした。 Pmのみの表記の場合は、プラチナ純度はPt850相当となりますが、Pt850相当に満たない場合も比較的見受けられます。 PmやPtのあとにある数字がプラチナの純度を表すものなので、この数字が大きければ大きい程純度は高くなります。
ちなみに先程から何度も出てきている「刻印」とは、指輪やネックレスなどの貴金属製品に打たれている、製品の情報を示すマークです。 刻印には、金種(金やプラチナ等がどのくらい含まれているか)を示す刻印、ブランドの刻印、 ダイヤモンドやサファイヤ・ルビーなどの色石の石目(サイズ)の刻印など、様々な種類があります。
この刻印は必ず表示しなければいけないという義務はありませんが、刻印で嘘の表示をすると詐欺罪となってしまうそうです。 もちろん刻印のない貴金属製品も存在しますので、その場合には見た目、比重検査など様々な検査を用いて金種を推測しながら査定を行います。
ご自身で金種がわからない場合は是非ゴールドプラザスタッフへお気軽にご相談下さい!
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