ヴィトンのコピー品を見分ける5つの方法

2016/06/01

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ルイ・ヴィトンの正規販売店でなくても、セール価格だったり欲しかったレアアイテムが売られていたりしたら、購入してしまうかも……という人もいると思いますが、ちょっと待ってください!

正規販売店以外のお店では、パッと見ただけでは判断が難しい、精巧なコピー品が販売されていることもあるのです。

ルイ・ヴィトンは、流通量も多いために偽物も多く出回っていますが、製品のすべてにおいて細部まで丁寧に作られていますので、コピー品を見分けるポイントも比較的分かりやすいと言われています。

コピー品を本物と勘違いして購入しないように、ヴィトンのコピー品を見分ける方法をいくつかご紹介しましょう。

1.シリアルナンバーを確認しましょう

ヴィトンの製品には、ギャランティーカードの代わりにアルファベット2つと数字3、4桁の組み合わせでシリアルナンバーが打たれています。

最初のアルファベット2つは、製造工場を表します。

●(フランス)AN、AR、AS、AO、A1、A2、CT、MI、NO、RA、SL
     SP、TH、SR、FL、MB、DU、BA、BJ、RI、VI
●(アメリカ)FH、SD、OS
●(スペイン)CA、LO、LB、LM
●(スイス)FA、D1
●(ドイツ)LP

続いて記載されている数字は、製造年月を表します。ただし、製造された年代によって表記の方法が違います。

1990年以前の製品は、「1985年3月製造」ならば「853」、「1985年12月製造」ならば「8512」になります。

1990~2007年の製品は、「1998年3月製造」ならば「0938」と、1・3番目が製造月、2・4番目が製造年になります。

そして2007年以降では、1・3番目が製造週、2・4番目が製造年になっています。「2007年3月19日(12週目)製造」の場合は「1027」です。

シリアルナンバーが刻印されている箇所は製品によってさまざまで、例えばバックの場合は、内部の留め金の上や、内ポケットの内側など非常に分かりにくい場所に刻印されていることも。

中には、シリアルナンバーが完全に見えない箇所に入っている製品もありますので、シリアルナンバーが見つからないからといってすぐにコピー品と決めつけず、それ以外のポイントもチェックした上で判断しましょう。

2.ロゴの刻印を確認しましょう

ロゴの刻印は、よほど劣化してしまっているものでなければ潰れたりはしません。

また、「LOUIS VUITTON」のO(オー)が楕円ではなく、正円形になっているのが正規品ですので、刻印の状態とO(オー)の形も確認して見ましょう。

コピー品の中には、そもそも刻印すらされておらず印刷されているものや、その印刷のインクがにじんでいるといったひどいコピー品もあります。

また、ロゴ上部のeq \o\ac(○,R)が小さい場合も、コピー品の可能性が高いと言えるでしょう。

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3.スナップボタンを確認しましょう

ヴィトンで使用しているスナップボタンは、オスの先端が尖っているという特徴があります。

型番が古いものは先端が丸いスナップボタンもあるので一概には言えないのですが、先端が丸みを帯びたスナップボタンの場合はコピー品である可能性が高くなります。

また、スナップボタンそのものの作りもコピー品は貧弱ですので、もし購入前に製品に触れる事ができる場合には、触って確かめてみましょう。

ガッチリと固定されていないような感じ、何となく貧弱な感じであればコピー品である可能性がありますので、他のチェックポイントで確認してみましょう。

4.縫製の状態を確認しましょう

ルイ・ヴィトンの正規品は縫製がとても丁寧にされているので、縫目が均等になっていて、若干斜めに縫われています。

縫目が水平・垂直だったり不均等だったりした場合は、コピー品である可能性が高いと言えます。

素材があまりにも硬い製品や、ヴェルニやエピなどで折り返し部分にシワがとても多いものもコピー品の疑いがあります。

財布の場合、内側の細部などの本来縫製しているはずの部分が、貼り付けてあるだけというすぐにばれるようなコピー品も出回っています。

5.モノグラムはモチーフを確認しましょう

ヴィトンの人気ラインであるモノグラムの場合は、モチーフをルーペで拡大して、綺麗なドットに見えるかをチェックします。

コピー品はこういった細かい部分のつくりが粗く、よく見るとモチーフが不均等だったり、裁断によりロゴマークが切れてしまっていたりします。

特に、マルチカラーやヴェルニなどモノグラムモチーフの製品はこの点をよくチェックしてください。

ルイ・ヴィトンのコピー品を買ってしまわないために

新品・中古品ともに、信頼できるショップで購入するのが一番ですが、ネット通販などを利用する場合は、細かな部分を購入前に確認できません。

そのショップの口コミや評判などもチェックして、少しでも怪しいなと思ったら購入を止めておいた方が無難です。

コピー品が多く市場に出回るのは、人気ブランドの証しですので、ヴィトンのように世界的に人気のあるブランドは、コピー品の対策が難しいという現状があります。

コピー品を購入しないようにするためには、できるだけ実物を手に取る機会を作って、今回ご紹介したポイントを確認することをおすすめします。

ルイ・ヴィトンコピー品の見分け方講習動画

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