時計 – 高く売るコツ

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オーバーホールの有無や時期を伝えましょう

機械式の時計に関しては買取を行ったのち、オーバーホールと研磨を行い新品同様にしたのち再販売します。
どんなに安くてもこの作業に3~5万円かかってしまいます。
見た目が綺麗であれば研磨にかかる費用、近々にオーバーホールをかけていればオーバーホール費用をかけずに再販売が可能となりその分の費用を上乗せすることが可能です。
出来ればオーバーホールや研磨をご自身でされた際はその明細を捨てずに付属させることで価格の上乗せができる可能性がぐっと上がります。

止まってしまったクオーツ時計は電池交換しましょう

クオーツ時計は電池切れで止まってしまった状態だと内部の水銀が溶け出し故障してしまいます。
このため止まった状態の時計は買取ができないもしくは、買取価格が非常に安くなります。
電池交換を行い正常な動作をしていることが分かればきちんと買取価格に反映させることが可能です。
ただし、電池交換には1000~3000円ほどかかってしまいますので電池交換の前に正常動作をしていればどのくらいの買取価格になるか確認を取っておくことをお勧めします。

ギャランティーや箱類など付属品は一緒に持ち込みましょう

時計には新品購入時にメーカー修理保証が1~2年つくことがあります。
こちらの修理保証以内の商品であれば買取価格を上乗せすることが可能になります。
また、ギャランティーカードが付属しないと正規のオーバーホールや修理を受けることが出来ない場合もあり、こちらの有無により価格が大きく変わることになります。
さらに、駒外しを行ったベルトの余りコマなどは付属していないと使えるサイズが限定され価格が安くなることもあります。
付属品は捨てずに置いておき、買取の際は一緒に持ち込むようにしましょう。