ロレックスエアキングの魅力

2015/12/10

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ロレックスの数あるモデルのなかでは、比較的廉価で手に入るシリーズとして人気の「エアキング」。
廉価とはいえ、ロレックスの基本スペックをおさえているので、一生ものの時計として評価されており、芸能人などにも多くのファンがいるようです。
2014年、文字盤に「Air-King」の表記がなくなったため、これをもってエアキングの生産が終了と解釈する人もいます。
ただし、表記が消えただけで、同じ型番は現在でも販売されています。
ここでは、ロレックスのエアキングの魅力についてご紹介しましょう。

ロレックスエアキングの歴史

ロレックスには、それぞれの型番とは異なる愛称が付されることがあります。これをペットネームと言います。
「エアキング」は、現行ロレックスの中では、最も古くからあるペットネームとして知られます。

エアキングが誕生したのは、1940年代後半。Ref.5500がファーストモデルとされており、このモデルはマイナーチェンジを繰り返しつつ1988年まで製造されていました。
定番デザインは飽きが来ないということから、冒頭の「廉価でありながら一生もの」として愛用する人が多いようです。
長い歴史を持つエアキングには、数々のレアモデルがあり、Ref.5502、Ref.5504、Ref.5506、Ref.5520などが代表的なレアモデルとして知られています。

また、日付機能付きのエアキングRef.5700もありますし、エアキングなのに「EXPLORER」の表記が入っているモデルもあります。
さまざまな変遷を経て、1990年頃、Ref.14000が誕生。風防がプラスチック製からサファイヤクリスタルに変更され、ムーブメントも毎時19,800振動から28,800振動へ性能アップしました。
2000年に入ると、Ref.14000Mが誕生。前作と比べて、デザイン面での大きな違いは見られませんが、ムーブメントの性能はさらにアップ。
また、このモデルからサファイヤクリスタルに透かしの王冠マークが入りました。
2007年にはRef.114200、Ref114210、Ref.114234が登場。文字盤、ケースの形状、ブレスレット、ベゼルが大きく一新されました。
文字盤は従来のものに加えてバリエーションを増やし、中にはダイヤモンドをあしらったものまで登場。ベゼルに18Kを使用したものも発表されるなど、選択肢が大きく拡大しました。
2014年には、マイナーチェンジの一貫として、文字盤の「Air-King」の表記が消滅。ペットネームとモデルシリーズを同一と見るならば、これにてエアキングの長い歴史は終了したということになります。

エアキング現行モデル

Ref.114200

2007年から製造。
ダイヤルは銀アラビア、青アラビア、白ローマなど多彩。
ケース素材、ブレス素材、ともにステンレススチール。
ケース径34mm、ケース厚11.6mm、重量120g。
価格は約50万円。

Ref.114234

2007年から製造。
ダイヤルは白、青ローマなど。ケース素材はステンレス+ホワイトゴールド、ブレス素材はステンレス。
ケース径34mm、ケース厚11.6mm、重量120g。

Ref.114234G

2007年から製造。
ケース素材はステンレス+ホワイトゴールド、ブレス素材はステンレススチール。
ケース径は34mm、ケース厚は11.6mm、重量は120g。

失敗のないロレックスデビューを飾りたいという方には、定番であるエアキングがおすすめ。
デザインや性能、そして安価である点が、ロレックスデビューに最も適しているモデルだと言えるでしょう。