ロレックスヨットマスターの魅力

2015/11/15

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芸人やミュージシャン、スポーツ選手など、多くの著名人が愛用することで知られるロレックスヨットマスター。
ここでは、ロレックスのヨットマスターの魅力についてご紹介しましょう。

ロレックスヨットマスターとは

ロレックスの海に関連付けるモデルとしては、ダイバーズモデルのサブマリーナが有名ですが、ヨットマスターも同じく海に関連するモデルです。
その名のとおりヨット、クルーザーの愛好家に向けたモデルで、富裕層をターゲットとしていると言われています。
ファーストモデルは1992年に発表され、当初は18kygモデルのみで、後にメンズ、ボーイズ、レディースの3種類が追加されました。スポーツモデルとしては初めて、ペアでの使用を想定したものでした。
1997年になると、ボーイズとレディースに18kyg+ステンレスのコンビモデルが誕生。また、1999年には、プラチナ+ステンレスのロレジウムモデルも新参。
これらによって、ヨットマスターのインパクトは強烈となり、人気が不動のものとなりました。
また、2012年には、文字盤にブルーが追加されています。
防水性能は100m。ムーブメントはサブマリーナ同様Cal.3135。一番人気はロレジウムです。

rolex

ヨットマスターの種類

Ref.116622

2012年から製造されています。
ムーブメントはCal.3135。
高い耐磁性を持つブルーパラクロム・ヒゲゼンマイを採用。蛍光塗料も変更されるなど、性能面の向上が図られたモデル。
なおこのとき、プラチナだけだった文字盤にブルーが加わりました。
ケース径40mm、ケース厚12.5mm、重量155g。
価格は約120万円。

Ref.16623

2004年から製造が開始され、現在に至ります。
ムーブメントはCal.3135。
文字盤カラーはシャンパン、ホワイト、グレー、ブルーの4種類。
ケース径は40mm、ケース厚は12.5mm、重量は145g。
価格は約130万円。

Ref.16622

1999年から2012年にかけて製造されていたモデル。
搭載ムーブメントはCal.3135。
プラチナ+ステンレスから生まれたロレジウムモデルです。
ケース径29mm、ケース厚11mm、重量80g。

Ref.16628

1992年から製造されています。
搭載ムーブメントはCal.3135。
ゴージャス感を醸すゴールドモデルのみ。
文字盤カラーはシャンパン、ホワイト、グレー、ブルーなど。

Ref.116680

2013年から現在まで製造されている、ヨットマスターⅡのモデル。
ケース素材、ブレス素材はともにステンレス。
文字盤は白のみ。ケース径は44mm、ケース厚14mm、重量180g。
価格は約200万円。

Ref.116688

2007年から製造。
ヨットマスターⅡシリーズ。
ケース素材、ブレス素材はイエローゴールド。
ダイヤルは白。ケース径は44mm、ケース厚14mm。
270gという重量が特徴的。

Ref.116689

2007年から製造。ヨットマスターⅡシリーズ。
ケース素材はホワイトゴールド+プラチナ。
ブレス素材はホワイトゴールド。
文字盤は白。ケース径は44mm、ケース厚14mm、重量270g。
価格はなんと約500万円。

ヨットマスターは、ロレックスのスポーツモデルとして唯一、メンズ、ボーイズ、レディースの3種類が揃っているという特徴があります。
ペアウォッチとしての人気が高いため、夫婦やカップルで愛用している方が多いようです。