ロレックスデイトジャストとは?その歴史や魅力

2015/10/10

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今では当たり前になった腕時計の日付窓。3時付近に日付があり、拡大レンズを使って見やすく表示することが一般的です。
このスタンダードな日付窓の先駆けとなったのが、じつはロレックスのデイトジャスト。
1945年から製造が始まったこのモデルが、世界で初めて腕時計の小窓に日付を付けたと言われています。
それまでは文字盤の外周を指す針で日付を表していましたが、デイトジャストによって、日付の視認性に革命が起こりました。
以後、このデザインはロレックスのほかのモデル、そして他社メーカーへと広がり、やがて現在のスタンダードな機能として定着しているのです。
ここでは、日付窓に特徴のあるロレックスのデイトジャストの歴史や魅力についてご紹介しましょう。

ロレックス3大発明をすべて盛り込んだモデル

長いロレックスの歴史の中で、3大発明と言われるものがあります。
1つめは、デイトジャストに初めて搭載された日付窓。午前0時になった瞬間に日付が変わるという特徴を持ち、1945年に特許を取得しています。
2つめは、さかのぼって1933年に特許を取得したパーペチュアル機能。自動巻き機構とも呼ばれ、これまでの手巻き式に対する新たなムーブメントでした。
3つめは、1926年の特許となるオイスターケース(防水機能)。当時の技術力では考えられない防水性、気密性を誇りました。
これら3つの発明をすべて搭載した初めてのモデルがデイトジャスト、正式には「オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト」でした。
日付窓、自動巻き、防水の機能は、メーカーを問わずさまざまな腕時計に採用されており、まさに世界の腕時計のベースとなったモデルなのです。
初めてロレックスデイトジャストを目にしたときに、特徴のない一般的なデザインだと感じる人も多いでしょう。
しかし、デイトジャストが「世の中にありがちな時計」なのではなく、「世の中の多くの時計がデイトジャストを真似た」と言ったほうが正しいのかもしれません。

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デイトジャスト・基本スペック

自動巻き、100m防水、ケース径36mm。ここまでは普通なのですが、タイプにはメンズ、レディース、ボーイズの3種類があります。
素材は、ステンレススチール、ステンレススチール(イエローゴールド)、ステンレススチール(ホワイトゴールド)などがあり、ダイヤル(文字盤)は、黒、白、金、銀、青、ピンク、グリーン、茶など非常に種類が豊富です。
ブレスにはオイスターブレスとジュビリーブレスが、風防にはサファイヤクリスタルガラスが使用されています。
ロレックスの中では比較的手の届きやすいモデルであるため、多くの人が愛用しています。
ビジネスシーンや日常生活など、シンプルなデザインだからこそ、あらゆる場面にマッチするデイトジャスト。
比較的若い世代の芸能人、著名人なども多く着用していることで知られるモデルです。

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