ロレックスエクスプローラーの魅力

2015/09/30

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ロレックスエクスプローラーには、ⅠとIIの2種類があり、エクスプローラーの名のとおり「探検家」に向けて作られた腕時計です。
大きな違いは、エクスプローラーⅠが、探検家全般に向けて作られたのに対して、エクスプローラーⅡは、洞窟探検家に的を絞って作られたという点。
ここでは、エクスプローラーIとエクスプローラーIIが具体的にどのように違うのかという点を中心に、エクスプローラーの歴史や魅力とともにご紹介しましょう。

ロレックスエクスプローラーⅠの特徴と魅力

エクスプローラーⅠが生まれたとされているのは、1953年。現在でも人気の高いサブマリーナが誕生した年でもあります。
デザインは非常にシンプルで、あらゆる探検家のニーズに応えるべく、精巧なだけでなく高い耐久性があるのが特徴です。
12時の位置には三角のマーク。ブラックダイヤルに3、6、9の数字。シンプルであるがゆえに、どれだけ過酷な状況下でも高い視認性を有しています。
ボディは、軽さと頑丈さを兼ね備えたステンレス製。そして正確に刻む時間。探検家に必要な機能に絞って作られています。
ロレックスエクスプローラーIは、防水100m、ケース径39mm、サファイヤクリスタルガラス仕様です。

ロレックスエクスプローラーⅡの特徴と魅力

エクスプローラーIIはIの発展型と言われていますが、仕様が「洞窟探検用」に絞られたため、Iとは別ラインとして生産されています。
日付表示、リューズガード、そして24時間針を搭載し、エクスプローラーⅠに勝る探検家仕様の時計になっています。
エクスプローラーIIにおいて特に注目したいのは24時間針。洞窟内は暗く、探検中が朝なのか夜なのか分からない環境であるため、24時間針が大変重要なのです。
また、地球上の極に近い場所では磁気の影響でコンパスが使えません。方角を知るためには24時間針がとても便利であり、洞窟探検家以外にも広く使用されています。
なお、この24時間針の搭載によって、同じ名前のエクスプローラーIとは、全く異なるデザインとなりました。
しかし、エクスプローラーⅠが製造中であったにもかかわらず、なぜⅡを開発したのでしょうか。
実は、この背景には、エクスプローラーⅠの商業的な陰りがあったと言われています。販売量が想定を下回っていたため、使用者の対象を絞った戦略へと出たのです。
そしてこれが想定外の事態を生みます。エクスプローラーIIが注目されると、エクスプローラーIを見直す動きが出てきたのです。
結果として両方のモデルが大人気となり、その人気は現在まで続いています。
ロレックスエクスプローラーIIは、防水100m、ケース径42mm。素材はエクスプローラーⅠと同じくステンレススチールで、ダイヤルは黒と白の2種類あり、サファイヤクリスタルガラスを採用。
シンプルなデザインをベースに、高い耐久性と精巧性を持つロレックスのエクスプローラー。控えめにして芯の強いそのイメージが、多くの人を虜にしてやみません。
非常に多くの芸能人、著名人が愛用するモデルとしても知られています。

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