8月の誕生石・ペリドットの特徴

2016/06/02

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8月の誕生石であるペリドットは、太陽の光をいっぱい浴びたオリーブのような明るくさわやかなグリーンが特徴です。

今回は、ペリドットがなぜ8月の誕生石になったのか、その特徴などから理由をご紹介しましょう。

8月の誕生石になったのは1912年から

ペリドットが誕生石として認知されるようになったのは20世紀以降のことで、アメリカの宝石商たちが協議して誕生石を決めた1912年には、すでに8月の誕生石として一般に広く浸透していたようです。

なぜ20世紀以前まではペリドットが誕生石としてあげられていなかったのか不思議に思いますが、古代では「トパーズ」と呼ばれていた宝石の1つにペリドットが含まれていたため、もしかしたらこういった事情が関係しているのかもしれません。

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ペリドットの輝きが誕生石の決め手に

ペリドットは、古代エジプト時代から多くの人々に愛され続けている宝石です。

太陽神を崇めるエジプトでは、太陽と同じような黄金色の輝きを持つペリドットは神聖なものとされ、儀式などにも使われていました。

8月の誕生石とされたのは、実はこの太陽のような黄金の輝きがポイントだと言われています。

7月には真っ赤だった太陽が、8月にはペリドットと同じような黄金に輝くようになることからペリドットが選ばれたと言われています。

8月生まれの人にもピッタリ!

一説によると8月生まれの方は、明るく生き生きと、まるで太陽に向かって成長していくひまわりのように真っすぐ進む性格の持ち主が多いと言われています。

しかし真っすぐすぎるあまり、誤解を与えてしまうこともあるようです。

ペリドットは人々の心を鎮めてくれ、人間関係がスムーズにいくようサポートしてくれる宝石だと言われていますので、8月生まれの方にピッタリだと言えるかもしれません。

このように太陽がさんさんと輝く8月に生まれた恋人へのプレゼントとして、ペリドットを使ったアイテムは最適だと言えるでしょう。

また、ペリドットには絆を深め、2人の幸せを見守る「夫婦の幸福」という石言葉があり、8月生まれに拘らず、夫婦で楽しむペアアクセサリーとしても人気があります。

結婚記念日や奥様の誕生日、ホワイトデーなどに、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

ペリドットが2人を傍で見守ってくれるお守りのような役割を果たしてくれるかもしれません。