レンズ交換カメラが大人気!カメラレンズを高価買取してもらうコツ

2015/02/12

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ワンランク上のレンズに買い換えたい、写真の写りが想像と違っていたなど、カメラレンズを買い取りに出すタイミングは様々です。

しかし、せっかく買い取ってもらうなら、できるだけ高く買い取ってもらいたいと思うのが人情。

そこで、どんなカメラレンズが高値で買い取りしてもらいやすいのかなどをご紹介しましょう。

一眼レフ人気によるレンズ需要の高まり

デジタルカメラというと、一昔前までは手軽なコンパクトカメラが主流でした。

まだガラケーが中心で、スマホが一般的ではなかった時代です。

その後スマホが一気に普及して、年々スマホのカメラ性能が向上していることもあって、かつてデジカメの中心だったコンパクトカメラは徐々に出荷台数が減少していきました。

その代わりに台頭してきたカメラが、レンズ交換のできる一眼レフカメラです。

最近ではミラーレス一眼レフカメラという、よりボディサイズの小さなカメラも増え、女性の一眼レフカメラユーザーも増えています。

新品の需要が高まれば、自ずと中古の需要も高まってきます。

特にカメラレンズは、いろいろなタイプが販売されており、一人で数本のレンズを所有していることも珍しくありません。

また、初心者の方が付属のレンズでは物足りなくなって、ワンランク上のレンズに買い換えるといったこともあるので、高性能ないいレンズはより需要が高まっていると言えるでしょう。

古いレンズでもいいレンズは高価買取が期待できる

カメラのレンズは、レンズマウントの形状が変わらない限り、どんなに古くても使えます。

ニコンのFマウントレンズなどは、50年以上の歴史を持ち、古いカメラで使っていたレンズも、最新のデジタル一眼レフで使えるのです。

ただ、キヤノンは一度レンズマウントを変更しているので、古いレンズは最新のデジタル一眼レフでは使えない場合がありますので、少しだけ事情が異なりますが……。

一眼レフカメラの需要が高まっている状況ですので、たとえどんなに古いカメラレンズでも、現役機種でも使えるいいレンズは、十分に高価買取が期待できるのです。

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どんなレンズが高く買い取ってもらえるのか

やはりニコンのレンズの需要が高く、相場でもやや高めの金額で取引が行われているようです。

先ほどご紹介したように、Fマウントレンズは1959年のNikonF発売以降変わっていませんので、過去に発売されていたレンズがそのまま使えることが、需要の高さに結びついていると考えられます。

交換レンズのラインアップの豊富さは、カメラ本体を購入する時の選択にも影響を与えますので、さらにニコンユーザーが増えて、交換レンズの需要も高まる、という循環が生まれているのかもしれません。

ただ、ニコンであろうとキヤノンであろうと、高く買い取ってもらえるレンズは、カビやくもりなどもない綺麗なレンズ。

レンズもカメラ本体と同様に、できるだけ新品に近い状態で、付属品なども揃っているものが、高価買取されると言えます。

最近では遺品整理でカメラが出てきて、その処分に困ってしまうという方も少なくありません。カメラが趣味だった故人であれば、レンズもたくさん保有していると思います。

ご紹介したように、古いカメラレンズでも高価買取をしてもらえる可能性がありますので、もしそう言った品があるようであれば、一度専門店に相談されてみてはいかがでしょうか。

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