シャネルマトラッセの歴史

2015/11/15

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マトラッセは1929年に誕生し、その後シャネルのデザインとして利用され現代でも絶大な支持があるブランドです。

「MATELASSE」と表記され、フランス語でキルティング素材を表します。

表裏2枚の生地を別糸で接合したように織っており、表と裏が縫い合わされた部分はへこみ、その他の部分は膨らむ造詣によって美しい模様が出来上がることから、日本では「ふくれ織」と言われています。

もともとは、素材をしっかり固定するという縫い方であったものが、後にシャネルに利用されることによって、デザインとしての良さにも注目されています。

今や、シャネルの財布と言えばマトラッセと言わしめるほどシャネルを象徴するようなデザイン・代名詞として君臨しています。

また、シャネルではキルティング素材が使用されていない時計・サングラスなどの雑貨もマトラッセとして含まれており、「ダイヤ型で格子状」のデザイン全般をマトラッセと呼んでいます。

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女性用ショルダーバックはシャネルのマトラッセがきっかけ

現代では、男性も女性も一般的に使われているショルダーバックですが、実はシャネル誕生前の1920年頃ショルダーバックを使用していたのは男性のみで、女性用よりも先に男性用のショルダーバックが販売されていました。

当時は女性向けのショルダーバッグは存在せず、ハンドバックを使用するのが一般的でした。

ハンドバッグは、バックを持っているため両手が自由に使えない、どこかにハンドバックを置いてしまって、そのまま忘れてしまう人が多いというデメリットがありました。

その後、同じ悩みを持っていたシャネルのブランドの創業者であるココ・シャネルが、革紐をつけて肩に掛けて使う簡単な作りの女性用のショルダーバッグを製作し、広めたといわれています。

シャネルが制作した女性用ショルダーバッグには、マトラッセが使用されていました。

マトラッセのショルダーバックに人気が出たことによる影響で、女性用ショルダーバックの認知も増えることになったのです。

シャネルマトラッセのチェーンショルダーの特徴

マトラッセ・チェーンショルダーは数多くあるシャネルのバッグの中でも、たくさんの人に支持されている人気モデルです。

レッドカーペット・パーティーに出席するセレブ達のご用達のバックとしても人気があります。

カラーも定番の黒を筆頭に豊富に用意されており、素材もラムスキン・キャビアスキンなど個性豊かなものばかりです。

マトラッセのチェーンショルダーは、一生に一度は持ってみたいバッグのひとつと、思う女性の方も多いのではないでしょうか。

マトラッセのチェーンショルダーが、それを使う女性の美しさを引き立ててくれるのは、作られた当時から今日まで変わっていません。

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