3月の誕生石・アクアマリンの特徴

2016/05/05

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3月の誕生石「アクアマリン」の宝石言葉は、「聡明・沈着・勇敢」。

爽やかなブルーの宝石にピッタリの言葉ではないでしょうか。

ここでは、3月の誕生石アクアマリンの歴史や特徴、選び方をご紹介しましょう。

アクアマリンの歴史と特徴

アクアマリンのアクアはラテン語の「水」、マリンは「海」を意味し、2000年前の古代ローマ人が名付けたとされています。

こうした由来もあって、古くから船乗りにとっての航海安全祈願のお守りとして重宝されてきました。

また、人魚石とも呼ばれ、月光の下ではより一層美しく輝くと言われています。

アクアマリンには人魚にまつわるエピソードがほかにもあり、人魚の涙から生まれた宝石であるとか、人魚が持つ宝石箱の中からこぼれ落ちた宝石といったエピソードもあります。

アクアマリンは中世のヨーロッパでは「夜の女王」と言われていたことも。

これは、夜会での照明(当時はロウソクなどが中心)を受けるとキラキラ光るため、貴婦人たちがパーティ―の際に身に付けることを好んだからです。

鉱物としてはエメラルドと同じべリルで、透明度と硬度が高く、耐久性に優れています。

色はそれほど主張しすぎるブルーではないので、コーディネートに馴染みやすい宝石の一つと言えるでしょう。

パワーストーンとしてのアクアマリン

アクアマリンは水にちなんだ石でもあることから、魚座の人が手にすることでより一層その力が発揮されるとも言われています。

3月の誕生石としてぴったりですね。

アクアマリンは船旅のお守りとしてだけでなく、手にすることで気持ちが落ち着く効果や、富と幸せを家庭に運ぶ石として愛用されています。

また、アクアマリンの持つすっきりとしたブルーが、春先から初夏に向けて好まれることもあり、ちょうど季節的に3月が相応しいのかもしれません。

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アクアマリンを選ぶポイントは?

石の色の濃淡には好みがありますが、アクアマリンではどちらかというとブルーが濃いものよりも、爽やかなすっきりとしたブルーが選ばれる傾向があります。

価格は、同じ種類の鉱物であるエメラルドと比較するとかなり手頃なものになりますので、大きさかグレードにこだわって探してみると良いかもしれません。

ビューティーグレードはSで明度が2以上のものがおすすめですが、明度の濃さが増すと合わせてグレイがかってくることがあるので、気を付けて選びましょう。

石の色を見極めるときには、ほかの青色の石と同様に蛍光灯の光で見ることでより識別しやすくなります。

また、アクアマリンはそもそも透明感のある輝きを持っていることが重要ポイントなので、キズの有無にも注意しましょう。

3月の誕生石であるアクアマリンは、年齢を問わず誰でも身に付けやすい、さわやかなブルーが特徴です。

うれしいことに石が持つ輝きと品格の割には安価なものが多いので、とっておきのアクアマリンを探してみてはいかがでしょうか。

関連リンク:アクアマリンの産地ごとの特徴