1月の誕生石・ガーネットの特徴

2016/05/01

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1月の誕生石であるガーネットには「貞操・友愛・真実・忠実」という宝石言葉があり、パワーストーンとしての人気も高く、人にエネルギーを与え、成功に導く石だと言われています。

ガーネットにはさまざまな色がありますが、ここでは赤系のロードライト・ガーネットについてご紹介しましょう。

ガーネットの歴史と特徴

ガーネットの名前の由来は、ラテン語でザクロを意味する「グラナトゥム」だと言われています。

紫がかった赤と高い透明度が特徴的なロードライトは、1882年に発見された新しいガーネットで、美しい赤をしていることからギリシャ語でバラを意味する「ロード」と、石を意味する「ライト」を合わせた名前が付けられました。

ただし、赤色をしたガーネットは古くからあり、その歴史は非常に長いものです。

紀元前3100年のエジプトでは、すでにガーネットのビーズを使ったジュエリーが流行していたと言われていますし、19世紀にはヨーロッパ全土で人気となり、当時のジュエリーショップのショーウインドーは、半分以上がガーネットだったのだとか。

昔から愛されてきたガーネットに、新しい種類が発見されたのはとても喜ばしいことですね。

パワーストーンとしてのガーネット

自然界で採掘される数々の石の中で、ガーネットは最も形が整った結晶をしていると言われています。

それが年の始めである1月の誕生石に選ばれた理由だという説も。

加工する前でも十分に美しく、一カ所に集まった結晶の様子がザクロに似ていることから、日本ではザクロ石とも呼ばれます。

1月は1年がスタートする月だからこそ、美しく、清らかで真っすぐに進む気持ちを大切にしたいもの。

ガーネットからパワーをもらうことで、より前に進む力が湧いてくると信じられていたのかもしれません。

ガーネットを選ぶポイントは?

紫がかった鮮やかな赤色、そして透明度が高いこと、これがロードライト・ガーネットの重要なポイント。

紫がかった赤はルビーでは評価が低くなりますが、ロードライト・ガーネットにおいては評価が高くなります。

ただ、あまり濃い色のものや褐色がかっていると評価が低くなりますので、注意が必要です。

また、透明度に影響を与えることのないよう、インクリュージョンや濁りのないものの方がいいでしょう。

ほかの赤色の宝石にも言えることですが、自然光で見るとその石の美しさがよく分かりますので、宝石を選ぶ際には店内の明かりだけで判断しないことが重要です。

非常に安価な宝石ですので、サイズが大きくクオリティの高い石であってもそれほど無理をせずに手に入れることができるので、誕生日のプレゼントとしても最適です。

赤色の宝石というと、ルビーを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ロードライト・ガーネットは紫がかった神秘的な赤をしており、ルビーとはまた違った魅力があります。

眺めているうちにすっかり虜になってしまったという人も多く、今では数あるガーネットの中でも注目を集める存在になりました。

1月生まれでない方も一度手に取ってみてはいかがでしょう。

関連リンク:ガーネットの種類