パール(真珠/Pearl)の種類について

2017/12/03

パールの種類画像
パール(真珠)と呼ばれるものの中にも様々な種類があるのはご存知でしょうか。
様々なジュエリーに用いられるパール(真珠)ですが、種類により仕様用途や、お値段などが大きく異なります。
今回は、主なパール(真珠)の種類について説明いたします。

〜アコヤ真珠〜

日本を代表する、世界でも認められた真珠がアコヤ真珠です。
日本の近海で採れるアコヤ貝の真珠は、古くから「和珠」と呼ばれ親しまれてきました。
古事記や日本書紀にも登場し、1893年(明治26年)に「MIKIMOTO(ミキモト)」の創業者である御木本幸吉が半円真珠の養殖に成功したのもこのアコヤ貝です。
上品な光沢と真円に近い形が特徴で、非常に人気があります。
パールの種類アコヤ真珠画像1

〜マベ真珠 〜

マベ貝から採れる真珠で、1970年当時、母貝となるマベ貝は絶滅寸前にあり、その希少性から「幻の真珠」と呼ばれ、そうした中、田崎真珠(現TASAKI)が世界初のマベ貝の人口採苗技術を開発し、養殖に成功します。
キメが細かく光沢の質が高い真珠層持っていて、深い照りが特徴です。
パールの種類-マベ真珠

〜淡水パール〜

湖や川などの淡水に生息する貝から採れる真珠のことです。
ほとんどが養殖で、日本では霞ヶ浦や琵琶湖などで養殖されています。
海水の真珠と違い、真珠層の巻きが良く、オーバル、ドロップ、ラウンドなど様々な形が採れ、色も多彩で比較的安価に購入できます。

〜ブラックパール(黒真珠)〜

黒蝶貝(クロチョウガイ)から採れる真珠です。
主にタヒチなどで養殖され、孔雀(ピーコック)の羽のような青みがかった鮮やかな緑の黒真珠は、ピーコックグリーンと呼ばれ、ブラックパールの中で最上級とされています。
パールの種類-黒蝶貝

〜白蝶貝真珠〜

白蝶貝(シロチョウガイ)から採れる真珠で、オーストラリアやインドネシアなど採れます。大粒で直径が10mm以上のものが多いのが特徴です。

〜コットンパール〜

コットンパールは、綿を圧縮して、表面にパール加工を施した模造真珠のことです。
軽くて安価なため、パールをたくさん利用するアクセサリーとして、装飾のデザインに採用されることも多く、有名アパレルブランドなども多く取り入れています。
パールの種類-コットンパール

種類・大きさ・色で価格が変わる

パール(真珠)には上記のように様々な種類があります。
さらに色や大きさにより呼び名が変わることがあり、種類、大きさ、色によって購入時、買取時のお値段が変わってきます。
パール(真珠)商品は購入時に鑑別書が付属することが多く、種類や大きさ、特別な色など記載されています。
売却時などはこちらの鑑別書を持ち込むことで、きちんとした査定をしてもらえるようになります。
鑑別書はなくさないように保管してくださいね。
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