21.6金(K21.6|21.6K)買取【最新買取相場公開中】

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21.6金(K21.6|21.6K)の相場・価格

純金の90%の価格となります。

24金には及びませんが、金貨という形でコレクションすることで、いざというときに換金することができる心強い素材です。

詳しい本日の金相場・レートはこちら
金のレート(1gあたり)
インゴット(金)
K24
K22
K21.6
K20
K18
K14
K10
K9
プラチナのレート(1gあたり)
インゴット(Pt)
Pt1000
Pt950
Pt900
Pt850

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※店頭買取価格とは異なりますので詳しくはお電話等にてお問い合わせください。

今日の金相場価格に対する専門家の考察

令和7年4月24日(木)の金相場は前日比で1円の下落となりました。1gあたりの金価格は16,713円です。ベッセント米財務長官は、米中間の貿易摩擦を緩和するためには、現在の過度に高い関税率を引き下げる必要があるとの見解を示しました。​米国の対中関税率は145%、中国の対米関税率は125%に達しており、これらの水準は持続可能ではなく、両国間の貿易断絶は誰の利益にもならないと述べています。​また、安全保障上の脅威ではないと判断された品目については、関税率を35%にする案も検討されていると伝えられています。トランプ大統領も、中国との関係について「うまくやっている」と述べており、関税率の引き下げに向けて調整していることを示唆しています。​ただし、最終的な決断はまだ下されておらず、事態は流動的であるとされています。​今後の米中間の交渉が金相場を大きく左右される展開となりそうです。 2025年4月24日(木) 10:30更新

鑑定士画像/大嶋大嶋 雄介

6年間かけてゴールドプラザにて買取業務に取り組み、顧客対応や査定・買い取り手続きなどの一連のプロセスを経験。その後はマーケティングやPR業務を経て、現在は貴金属買取の卸売及び換金業務を行い、金相場の分析や市場動向の把握する事で専門的な知見を深めています。

買取実績

PURCHASE

21.6金(K21.6|21.6K)とは

日本ではあまり見かけない21.6金。18金や純金の方がメジャーかと思いますが、海外では金貨をはじめジュエリーにも使用されています。歴史においては1816年にイギリスで設けられた金位体制をきっかけに世界では様々な金貨が発行されます。残念ながら世界恐慌と共に廃れていきますが、現在もその名残りとして金種や国ごとに様々な金貨が存在します。また、21.6だとなんだかキリの悪い数字にも見えがちですが、金の含有量を100%に換算すると21.6金は90%なのです。色味は18金や14金と比べて純金に近い柔らかく金特有の耀きを感じます。実際の強度につきましても銀や銅などが混ぜ込んでいる為、ジュエリーのようなデザイン性のある加工を可能となっています。

21.6k金貨のメイン画像

21.6金の金貨を発行している国は?

インディアン金貨

K18/K21.6金貨ネックレス画像-ゴールドプラザ買取実績

インディアン金貨は20世紀初頭にアメリカにて発行されました。その名の通り金貨にはインディアン(一部界隈ではインディアンヘッドタイプとも呼ばれています)とアメリカの象徴でもあるワシがデザインされています。アンティークとしても評価されるインディアン金貨ですが、その大半は偽物といわれております。実際の買取では純度を確認し、問題なければ21.6金として買取が成立します。

ナポレオン金貨

ナポレオン金貨

ナポレオン金貨はフランスにて19世紀初頭から発行されていた金貨です。厳密には発行された年数によってナポレオン1世なのか3世なのか分かれてきます。金貨の専門家や買取業界の間ではナポレオン3世のデザインされた20フラン金貨を指しますが、ナポレオン1世の40フラン金貨を一口にナポレオン金貨と認識している方も多く、電話問い合わせやメール査定にてしばし混乱することもあります。どちらにしても発行枚数が多い為、アンティークとしての価値は低く、金としてのお買取となります。

ペソ金貨

ペソ金貨

ペソ金貨は1921年に発行された金貨です。北米では最も古い金貨であり、50ペソ金貨はメキシコの独立100周年を記念して発行されました。独立を祝う天使のデザインが特徴です。1959年に発行されたアステカ20ペソ金貨にはマヤ文明のシンボル暦石とワシが描かれています。

21.6金が人気な理由

21.6金の魅力として大きいのは純度の高さと金貨としての歴史が長いところにあります。一般的な18金と比べて単価が2,000円以上も高く金貨であればお財布に忍ばせておくことで万が一の場合には直ぐに換金することができます。また、世間では知らない方も多い21.6金は価値が測りにくいが故に他人からは気づかれない資産価値という点も評価されています。考え方によっては喜平ネックレスよりも防犯性に優れているのかもしれません。一方で歴史的にみればおよそ100年以上も前から存在する金貨というのも魅力であり、金が普遍的価値観があることの証明ともなっているわけです。

K21.6(21.6金)の主な金貨に関してはこちら 金貨の買取実績はこちら

よくある質問

Q1.査定したお品物は絶対に売却しなければいけないのですか?
無理に売却して頂かなくても大丈夫でございます。査定結果に満足して頂けない場合やどの位の価値になるかを知りたかった場合にはきちんとお返しいたしますのでご安心ください。もちろん査定は完全無料ですのでお気軽にご来店くださいませ。
Q2.査定はどれくらいかかりますか?
お品物の種類や物量によって変わりますが、大体5分~15分程で査定できるかと思います。
Q3.壊れたリングやネックレスはお買取出来ますか?
刻印の確認が取れましたら、その場でお買取が可能でございます。査定時に金種の確認が取れない場合は、一度お預かりさせて頂く場合がございます。
Q4.石の付いたリングやネックレスはお買取出来ますか?
お買取が可能でございます。査定の際、簡単に外せそうなデザインであれば、その場で石を外してお客様にお返しすることも可能でございます。
Q5.金を売却すると税金が掛かりますか?
金を売却すると税金が掛かるかどうかはお答え致しかねます。お客様ご自身で税理士または税務局にお問合せ下さいませ。なお1回の売却取引で200万円を超える場合には支払調書の提出対象取引となります。ご理解とご協力をお願いします。

21.6金鑑定スタッフからのご挨拶

鑑定士画像鑑定スタッフ:大嶋

コインを中心に流通されている21.6金は、ゴールドプラザでも買取でのお持ち込みの多い金種になります。

21.6金と聞くとなんだか中途半端な数字のように見えますが、100%で換算すると90%の金種なんですね。金というのは大変古くから人類史に登場しており、有名どころではエジプト文明にまで遡ります。当時の人間社会では%の概念が存在しておらず、24分率が中心でした。時間と同じように昔の人たちは金も24分率で計算していたんですね。例えばナポレオン金貨はかれこれ200年以上前の金貨ですが、21.6という数字がそもそもの金というモノの歴史を表しているのです。故にちょっとした豆知識や思わず誰かに話したくなるようなエピソードが隠されているのも金の魅力なのだと思います。ペソ金貨やインディアン金貨などをお手に取られた際には、発行された国の出来事や歴史を調べてみてください。

ゴールドプラザでは21.6金の店頭買取、宅配買取を全て無料で承っております。

お手持ちの21.6金が現在どのくらいの価格になっているか査定に出してみてはいかがでしょうか。

21.6金の高価買取は豊富な買取実績を持つゴールドプラザにお任せくださいませ。

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21.6金(K21.6|21.6K)の買取はゴールドプラザで

ゴールドプラザは21.6金素材の買取を強化しています。
インディアン金貨やペソ金貨など売却のご相談はゴールドプラザをご利用ください。