K21.6(21.6金)の主な金貨について

2018/03/02

21.6k金貨のメイン画像
実物資産の中でも、安定した資産価値を持つ金(ゴールド)。希少価値の高いデザインも多く、収集型コインとしてコレクターにも人気のK21.6(21.6金)の金貨について、その主なものをご紹介します。

世界中で支持を集める、希少性の高いデザインが多いK21.6

金本位制という金を基準とする通貨制度を採用していた1970年代までは、純度90%以上、K21.6(21.6金)の金貨が世界各国で製造されていました。
その種類は多岐に渡り、中にはプレミアムが付くものも多くあります。

ナポレオン金貨

フランスで発行された金貨。
1852~1870年まで製造されていました。
品位(純度)は90.0%のK21.6で、絵柄は表にナポレオン3世の肖像が刻印されています。
主には20フランを指しましたが、フランスが発行する金貨の総称を言う場合もあります。
ナポレオン3世の肖像には無冠タイプと、月桂冠をかぶった有冠タイプがあり、世界的にも有冠の絵柄が人気が高いと言われています。

<ナポレオン金貨の種類と仕様>

100フラン 重量:32.25g/直径:34.8mm
50フラン  重量:16.14g/直径:27.5mm
20フラン  重量:6.45g/直径:21.10mm
10フラン  重量:3.22g/直径:18.8mm

インディアン金貨

アメリカ合衆国が発行する金貨。
1907~1933年に製造されていました。
品位(純度)は90.0%のK21.6で、絵柄はインディアンヘッドタイプと呼ばれ、表面にインディアンの羽飾りをつけた自由の女神の肖像、裏面に鷲の絵柄が刻印されている10ドルコインが有名です。
アメリカらしい力強いデザインで、中にはプレミアムがついているものもあります。

<インディアン金貨の種類と仕様>

10ドル  重量:16.718g/直径:26.92mm
5ドル  重量:8.359g/直径:21.5mm
2.5ドル 重量:4.18g/直径:18.0mm

メキシコ・ペソ金貨

メキシコシティ造幣局が発行する金貨。
1921年から製造されました。
品位(純度)は90.0%のK21.6で、サイズは50ペソ、20ペソ、10ペソ、5ペソ、2.5ペソ、2ペソの6種類。
絵柄は種類によって異なり、2ペソは鷲、2.5、5、10ペソはミゲル・イダルゴと鷲、20ペソはアステカの暦石と鷲が刻印されています。
中でも、1921年にスペインからの独立100年を記念いて鋳造された50ペソコインが有名です。

<メキシコ・ペソ金貨の種類と仕様>

50ペソ  重量:41.6g/直径:37.0mm
20ペソ  重量:16.7g/直径:27.5mm
10ペソ  重量:8.3g/直径:22.5mm
5ペソ   重量:4.1g/直径:19.0mm
2.5ペソ  重量:2.0g/直径:15.5mm
2ペソ   重量:1.6g/直径:12.9mm
金貨はペンダントに加工されても装飾部と合わせて買取いたします

金貨は買取でも常に人気です。ご紹介したもの以外にも多彩な地金型金貨や収集型金貨が流通しています。
単なる資産価値としてだけでなく、珍しいデザインの一枚に心ときめくのも金貨の魅力のひとつ。
ただ眺めているだけでも楽しい「金貨」を、ぜひお手に取ってお楽しみください。