22金(K22|22K)買取【最新買取相場公開中】
22金(K22|22K)とは
22金は、24分の22が純金でできている金製品です。
金の純度で表すと91.7%(厳密には純度91.67%)の製品になります。
22金は、ほぼ純金に近く柔らかいので加工がたやすいのと純金の色に近い黄金色をしているのが特徴です。
一方、金の純度が高いため、18金と比較すると傷が付きやすく変形しやすいという特性があります。
22金は、資産を貨幣ではなく「金(きん)」で所有する習慣がある国々で好まれます。
日本ではK22(22K)の金製品はあまり製作されていませんが海外では非常に人気の高い純度のゴールドです。
政変や戦争、ハイパーインフレなどで突如として財産を失うリスクを身を持って経験している国では紙に印刷した紙幣よりも価値の変わらない資産としてゴールドが好まれ傾向があります。
しかし、純金のインゴット(延べ棒)は重く持ち運びが容易ではありません。
そこで、純金に極めて近い22金でジュエリーを作って身にまとうことで資産を常に身に付けて有事の際に備える風習が根付いている国もあります。
インドや中東、台湾などではK22(22K)のジュエリーが好まれており盛んに製造されています。
日本にも輸入され、資産と装飾品を兼ね備えたジュエリーとして買取市場で高く評価されています。
22金(K22|22K)の金貨を発行している国は?
1930年まで金本位制度を採用していた英国は、現在でも世界屈指の金保有国であり2012年には、在位60年を祝ったエリザベス女王がイングランド銀行を訪問して金の延べ棒の保管庫をみずから視察しました。
その英国が発行しているブリタニア金貨は、22金の金貨を代表する金貨の一つです。
アメリカ合衆国のイーグル金貨は、裏面にオリーブの小枝をくわえたワシが飛翔する姿表面に自由の女神というアメリカを象徴する図柄が描かれているので人気があります。
このほか、南アフリカ共和国では、22金のクルーガーランド金貨を発行しています。
22金(K22|22K)の相場・価格
純金の90%程度の価格となります。
(銀や銅の価格が入るため純金価格の91.6%にはなりません。)
24金には及びませんが、金貨という形でコレクションすることで、いざというときに換金することができる心強い素材です。
本日の22金(K22|22K)の相場・レートは?
金のレート(1gあたり) | |
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インゴット(金) | |
K24 | |
K22 | |
K20 | |
K18 | |
K14 |
プラチナのレート(1gあたり) | |
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インゴット(Pt) | |
Pt1000 | |
Pt950 | |
Pt900 | |
Pt850 |
※土日祝日は貴金属市場が止まるため価格に誤差が生じます。
金貨としての22金(K22|22K)
22金という素材はジュエリーとして使われることはあまりありません。
91.7%が純金のため比較的安価ではありますが、ほぼ24金と同じように資産価値の高い金貨という計上で取引されることが多くなります。
代表的なもとのして、南アフリカのクルーガーランド金貨、アメリカのイーグル金貨、イギリスのブリタニア金貨、ソブリン金貨などがあります。
K22(22金)の主な金貨に関してはこちら
金貨の買取実績はこちら
22金(K22|22K)の買取はゴールドプラザで
ゴールドプラザは22金素材の買取を強化しています。
クルーガーランド金貨やイーグル金貨など売却のご相談はゴールドプラザをご利用ください。
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