こんにちは(*^^)v 町田店ブログ担当の阿部です!!
最近少しずつ暖かくなってきたかと思いきや、 今日は雨でまた寒くなりましたね(-_-)
私が町田店勤務の日は、何故か雨や大雪になることが多いのです…
特に雨女の自覚はありませんが、自宅から一番遠い町田店勤務の日に限って 天候が崩れ、
唯一の交通手段である小田急線はすぐに止まってしまうので この不思議なジンクスはなかなか厄介です。
さて本日のお品はこちら…
K24リングです!!
お気づきの方も多いかと思いますが、K24(純金)のアクセサリーはあまりありません。
日本ではアクセサリーはK18で作られているものが最も多く、あとはK14、K10などK18以下の金で 作られていることが多いです。
このK24、K18…等の表記は純金と他の金属の配合比率のことです。
日本国内においてK24(純金)と名乗って良いものは、純度が99.99%以上のものに限られます。
このK18の場合、純金の配合率は約75%になります。カラット(K)が減った分、別の金属が混ぜられることになり、 その配合により色味や強度が変わります。
これらは100を24等分して計算しています。 つまり「100%÷24=約4.17%」であり、約4.17%が「1K」(1カラット)です。 そのため、1Kごとに約4.17%ずつ純金の配合が増減します。
このカラットの違いは国によって好み(?)が違うようで、 中国や東南アジアでは純金やK22でないと金とは認められない風潮がありますが、 純金はとても柔らかい事から装飾品への加工が難しいと云う難点もあります。
欧米の影響を古くから受けて来た日本では、加工しやすいK18がアクセサリーの主流になっています。 日本では「金色」と言うと一般的なK18の色が思い浮かばれます。
そして現在のアメリカではK14が主に装飾品に使われています。 K18と比べ肌に馴染みやすい色をしています。
一般的にはK10以上を貴金属としての金と呼びますが、日本で一般的になったのはごく最近のことです。
また一般的なK18イエローゴールドは、割り金に銅と銀を使っていますが、 割り金に使う金属によって色味を変える事ができます。
色味を変えたゴールドには、ホワイトゴールド(主な割り金=プラチナやパラジウム)ピンクゴールド(主な割り金=銅) グリーンゴールド(主な割り金=銀)等があります。
ちなみに阿部は、他の色に比べて柔らかく優しい印象があるのでピンクゴールドが一番好きです(#^.^#)
ほとんどのアクセサリーは金の純度を記す刻印があり、肉眼でも確認出来るので ご自宅にあるアクセサリーは何カラットの金なのか確認してみても面白いかもしれませんね(^O^)
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