皆様こんにちは!!
本日のブログは、ゴールドプラザ難波店から発信いたします(´∀`*)
最近、朝晩がかなり冷え込んでまいりましたねー
昼間、日差しが差すと結構暖かかったりするので、
寒暖の差で体調管理が大変です(^^;)
実際、私は今完全に風邪を召しております(笑)
日頃の不摂生が影響しているんでしょうか。
季節の変わり目ですので、
皆様も体調には十分にお気を付けください。
では本日ご紹介するお品はこちらです!! ↓↓
こちらは、K18を使ったネックレスになります。
よくある喜平と言われるタイプのお品ではなく、
金を編んだような作りになっているため、ボリューム感の割に重量は軽めで、
女性が身につけやすいお品となっています。
金やプラチナなどの、貴金属を使用した宝飾品で凝った作りの品にするには、
純金や純プラチナでは難しく、
基本的に金ならK18、プラチナであればPt850という種類が使われます。
なぜかというと、純金や純プラチナはとても柔らかく、
薄い板状のものならば、女性の力でも簡単に曲がってしまうほどだからです。
細工をするには、ある程度金属としての強さが必要なので、
ほかの金属を混ぜることによって、金やプラチナの純度を下げる代わりに、
強さを持たせるという具合です。
ただし、
ほかの金属を混ぜるということは金属アレルギーの危険が出てくることもあります。
当店に査定にこられた方の中には、
「貴金属の商品を身につけるとかゆみが出たりするので使えない」
とおっしゃる方がいるのですが、
それは金ではなく、
割り金として混ぜられている銅などに反応している場合がほとんど、
ということになります。
というのも、純度100パーセントの金やプラチナは、
科学的にとても安定した物質なので、
アレルギーを起こしにくいと言われているからです。
その性質を利用して、医療の現場でもよく使われています。
柔らかい純金は、硬さはありませんが代わりにとても柔軟な金属なので、
一定の力で伸ばし続けると『金糸』という糸を作り出すことができます。
その糸は、美容整形手術などで体に埋め込む糸として使用されていますし、
現在日本でよく使われている抗がん剤の『シスプラチン』は、
プラチナの成分で作られている薬だということです。
お客様からお持ちいただいた商品の一部も、
最終的にこのような使い方がされているのかもしれません(^^)
ご自宅に、昔買われた貴金属がまだ眠っているという方、
ぜひ当店にお持ちください!!
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