コロナウィルス新型肺炎の影響により金買取相場が再び6000円台に浮上

2020/01/27

1月27日
金買取相場が6021円(税込)に上昇しました。

2020年年始から始まる
アメリカ‐イランの問題が両国の穏便な対応で落ち着きを見せたことにより金価格も低下傾向にありました。

しかし、1月21日から公表され始めた中国でのコロナウィルスによる新型肺炎の蔓延情報が徐々に金価格に影響を与え始め、日本国内でもコロナウィルスによる新型肺炎の報道が出始めたことで、安全資産である金の買戻しが市場で起こり金価格が再高騰し始めています。

コロナウィルスだけでなく、アメリカ‐イランの問題もくすぶり続けており、さらに今月31日にはイギリスのEU離脱も控えており、世界的な不安が広がっています。
安全資産である金の価格は高価格帯を維持すると予想されます。

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