アフガンの混迷、テーパリング予測、金価格7000円を再突破

2021/08/30

直近2週間金価格推移
2021年8月30日
国内金買取相場が7000円を突破しました。

8月、アメリカでの雇用統計の好転と、テーパリングの予測から金価格が値下がりを続けていたが、8月15日、アフガニスタンでのタリバンによる首都カブール占拠により反転、地政学的なリスクから金価格が徐々に高騰し始めた。
米軍のアフガン撤退に端を発し、ISの自爆テロ、米軍による空爆など、世界情勢は中東を軸に混迷を深めている。

8月27日、全世界が注目したジャクソンホールで開かれた経済シンポジウムでのFRBパウエル議長の講演を受け、テーパリングの年内実施が示唆され、対ユーロドル高が進行。
一時的に金の値下げが見られたが、早期の緩和縮小に対しては慎重的であるという観測からドル安進み金の価格が続伸した。

コロナ禍の先行き不透明感に、アフガンでの混迷、テーパリングの実施予測など金価格の乱高下が続いています。

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