衣料-コピー品の見分け方

衣料のコピー品とは?

衣料のコピー品の定義もブランド品のそれと同じく、当該のブランド企業の許諾なく、その商標、デザインを用いた商品を製造、販売しているものになります。
ブランド品と異なる点は、アパレルブランドは流行の移り変わりが激しく、毎年デザインが変わる為、その時に人気のあるブランドやシャネルやルイ・ヴィトンなどのスーパーブランドのコピー品が出回るという事です。
このため、完全に全てのコピー品の特徴を把握することが難しい商材です。
その代わりに、毎年デザインが変わる為、精巧なコピー品も出回りづらくなっています。

今回は、そんな中でもこの点を見ておけばコピー品を何割か排除できるポイントをお教えします。

1、品質表示タグ
2、ジッパー
3、ブランドタグ

1、品質表示タグ

国内の衣類販売には、品質表示タグを付ける事が義務付けられています。
この品質表示タグが非常に優秀で、製造番号や、生産国、素材、生産会社、もしくは輸入代理店などの情報が記載されています。

新品に近い商品であれば、製造番号を検索すれば同一商品が引っ掛かります。
また、生産国があり得ない国であればコピー品の確立が上がります。
特に重要なのが生産会社、もしくは輸入代理店の表記です。

正規輸入代理店の記載があればぐっと本物の確立が向上しますので、ご不安な際はまず、品質表示タグをチェックしてください。

注意点として、並行輸入品が存在する衣料ブランドでは、国内の品質表示タグが付いていない場合があります。
こちらはこの基準があてはまりませんので別のポイントをチェックしていただくか、ご購入を避けて頂いた方がよいでしょう。

2、ジッパー

一定以上のクラスの衣類になると、使っている金具が有名なメーカーの物になります。
特にジッパーはどのメーカーの物を使っているかで価格帯が分かる場合があります。

YKK 日本 世界シェアNO1
LAMPO イタリア 世界のトップブランド
ECRAIR フランス ヨーロッパヴィンテージ
riri スイス 安価で良質 丸い形が特徴
Talon アメリカ ジッパーメーカーの元祖
Schovill アメリカ アメリカンヴィンテージ
OPTI ドイツ コイルファスナーの元祖
IDEAL アメリカ 安価帯ジッパー
AERO イギリス イギリスを代表するメーカー

スーパーブランドやデザイナーズなど高価格帯の衣類には確実に上記メーカーどれかのジッパーが使われます。
メーカー名を隠すこともありますが、ルイ・ヴィトンなどごく一部です。(ヴィトンはYKK採用)
逆にコピー品は原価を抑えるため、有名ジッパーメーカーを用いない場合が多く、この点で見分けることが可能です。

3、ブランドタグ

ブランド品と同じく、衣類ブランドもブランドタグに強いこだわりを持っています。
各ブランドがブランドタグに一工夫を加えており、そのポイントで見分けることが可能です。

注意点として、ブランドタグのリニューアルをおこなう場合がある為、同じブランドでもブランドタグが数種類あることです。
この点を把握しておけば、ブランドタグを見ることで何年製造かわかるようになりますので、気になった方はぜひ調べてください。