カメラを高価買取してもらうコツ
2015/09/02
新しいカメラを購入した時など、古いカメラを買い取ってもらいたい時、誰もができるだけ高値で買い取ってもらいたいと思うはずです。
今まで愛着を持って使ってきたカメラであれば、なおさらでしょう。
そこでここでは、カメラをできるだけ高値で買取りしてもらうコツをご紹介します。
カメラの買取りには「買取」と「委託」があります
カメラの買取には、買取店に買い取ってもらう「買取」と、中古カメラ店で販売をしてもらう「委託」の2種類があります。
買取は、そのままお店に買い取ってもらう方法なので、買取ができるカメラであればその場で現金化することができます。
一方の「委託」は、カメラの所有権は持ち主に残したままで、中古カメラ店に販売を委託する方法です。
レアもののカメラであれば、お店に買い取ってもらうよりも高値で売れる場合もありますが、いつ売れるか分からないという点がデメリット。
最悪、カメラの売り時を逃してしまって、結局安く買取りをしてもらうはめになる可能性もあります。
もし、すぐに現金化したいということであれば、買い取ってもらう形を選択しましょう。
カメラを高値で買い取ってもらうコツ
カメラを高値で買い取ってもらうためには、ちょっとしたコツがあります。
まずは、製品が綺麗であることが重要です。
買い取ったカメラは中古カメラとして販売されることになりますので、綺麗なカメラであれば買い取った後の掃除やメンテナンスが必要ないため、その分買取価格が高くなる可能性があります。
化粧箱なども綺麗な状態で残っていると、販売時の見栄えが良くなるので、高価買取をしてもらえる可能性が高まります。
また、付属品の有無も重要。
特に充電器とバッテリーは、なくしてしまっているとカメラの買取価格が大幅に下がってしまうこともあります。
また、バッテリーの欠品は、買取の査定時にカメラの動作確認ができない場合があるので、買取そのものを断られてしまう可能性もあります。
もし、買い取ってもらうカメラを過去に修理やオーバーホールに出しているなら、その履歴もきちんと伝えましょう。
カメラは長い期間使っていると、どうしても故障などが発生してしまうもの。
メーカーやオーバーホール専門の業者など、カメラのプロがメンテナンスした製品であれば、修理部分の寿命が延びているということになりますので、修理履歴が逆にプラス査定になる場合があります。
修理の内容証明や修理保証書などがある場合は、買い取りの査定時に付け忘れないようにしましょう。
キャンペーンなども活用して高値買取を狙いましょう
もし買取りをしてもらう機種が人気のある機種であれば、買取キャンペーンを行っているお店があるかもしれません。
人気機種になればなるほど中古の品薄状態が続きますので、多少高く買い取ったとしても店頭に並べておきたいと考える販売店が増えますので、その分需要が高まります。
また、中古カメラの販売も行っているお店では、次のカメラをそのお店で買う場合に限り、通常の買取価格に多少金額を上乗せして買い取ってくれる場合があります。
カメラを高価買取してもらうには、できるだけ新品の状態に近づけて売るのが一番のポイント。
いざという時に高値で買い取ってもらうためにも、保管方法に気を配ったり、日頃のメンテナンスも欠かせません。