ロレックスエクスプローラーの種類

2015/09/28

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探検家に向けて作られたロレックスエクスプローラーⅠとエクスプローラーII。シンプルなデザインに精巧なつくり、そしてその耐久性が人気です。
ロレックスエクスプローラーⅠとロレックスエクスプローラーII、それぞれ現行モデルと旧モデルの種類、特徴を見てみましょう。

エクスプローラーⅠの現行モデル

Ref.214270

2010年から製造されている、唯一の現行モデル。
視認性を高めるための、エクスプローラーⅠに特徴的なブラックダイヤル。ケース素材は軽くて丈夫なステンレススチール。ケース径は39mmで、重量137g。価格は約70万円です。

エクスプローラーⅠの旧モデル

Ref.6150

手巻き式から自動巻き式に移行するプロセスで、時計の裏蓋がバブルのように膨らんでしまった形状のものがあります。
これをバブル・バックと呼びますが、この最終タイプCal.A296を搭載したのがRef.6150だと言われています。

Ref.6610

1950年代に登場したモデル。
ロレックスが開発した両方向回転巻き上げ式のムーブメント、Cal.1030を搭載。
金色のインデックスも特徴的です。

Ref.1016(前期)

1960年代に誕生したモデルで、エクスプローラーのイメージを決定付ける記念碑的な存在。
前モデルをもとに、サークルラインを除去しました。
デザインとしては、スポーティーさが増したとも言えるでしょう。

Ref.1016(後期)

これまでのRef.1016に対して、1972年からハック機能が装備されました。
ハックとは、リューズを引っ張ると秒針が止まるシステム。
同じRef.1016ではありますが、このタイプは後期として分けて語られます。

Ref.14270

1988年に生産中止となったエクスプローラーですが、2年後に復活。
ムーブメントはCal.1570から毎時28,800振動を刻むCal.3000へと進化。
風防がサファイアクリスタルに変更になったのもこのモデルから(以前はプラスチック)。

Ref.114270

2001年に誕生したモデル。
デザインは以前のモデルとあまり変わりありませんが、ムーブメントはCal.3130へとさらに進化。
風防の6時に王冠マークの透かしがあります。

エクスプローラーIIの現行モデル

Ref.216570

2011年から製造開始された、エクスプローラーIIの現行唯一のモデル。
ダイヤルは黒、白の二種類。ケース、ブレスともに素材はステンレススチール。
ケース径42mm、重量160g。価格は約85万円。

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エクスプローラーⅡの旧モデル

Ref.1655

エクスプローラーⅠの人気の陰りが背景にあったとされ、1970年代、新たに洞窟探検家へターゲットを絞って製造されたのがRef.1655。
暗闇の洞窟でも昼夜の区別がつくようにと、24時間針を搭載。斬新な発想が人気を呼び、エクスプローラーⅠの人気までも再燃させるきかっけとなりました。

Ref.16550

デザインが一新したことで知られるモデルです。ベンツ針の短針を採用したり、アイボリーの文字盤が登場したり、エクスプローラーIIにとっては特徴的な時期です。
ムーブメントをCal.1570からCal.3085に代えたため、短針を単独で動作させることができるようになりました。

Ref.16570

Wブリッジの高性能ムーブCal.3185、Cal.3186を搭載。黒と白、2種類の文字盤が製造されました。

デザインのシンプルさゆえに飽きが来ないためか、多くの人が長く愛用しているロレックスエクスプローラーシリーズ。
約70~90万円と、現行モデルの比較的リーズナブルな価格もまた、安定的な人気の理由の一つでしょう。