グッチ(GUCCI)の時計について

2020/06/19

グッチ(GUCCI)といえば、バッグやお財布にプレタポルテ(高級既製服)などが有名ですが、時計にも力を入れています。特に2019年に発表されたグリップは世間でも大きく注目されました。今回は、そんなグッチ(GUCCI)の時計にまつわる歴史背景と代表モデルについてご紹介します。
グッチ(GUCCI)時計画像

グッチ(GUCCI)の始まり

  高級革製品の店として創業したのが、1923年。高級時計を販売するようになったのは創業から約50年後の70年代に入ってからとなります。「最上の伝統を最上の品質で、過去の良いものを現代に反映させる商品づくり」というブランドコンセプトを掲げ、これまで多くの人を魅了してきました。
ご存知の通り、グッチ(GUCCI)はイタリアのブランドですが、時計に関しては”SWISS MADE”(スイス製)です。何故スイス製なのかと言うと、時計としての品質を保つ為、時計産業のスイスに製造拠点を置いたのです。その為、デザインだけでなく内部の作りもハイブランドとして、精巧になっており時計へのこだわりを感じます。
グッチ(GUCCI)時計画像

グッチ(GUCCI)時計の代表作

Gタイムレス

シンプルでクラシカルな雰囲気を醸し出すグッチ(GUCCI)の人気時計です。サイズはレディース、ミディアム(ユニセックス)、ラージモデル(メンズ)の3つで展開されており、クロノグラフが搭載されたモデルもあります。文字盤やインデックスの種類は非常に多く、ケースやブレスの素材も合わせるとバリエーションは実に様々です。

SYNCシリーズ

SYNCシリーズとは、Social Young Network Community(ソーシャル ヤング ネットワーク コミュニティー)を略したものであり、学生時代からインターネットやパソコンに携わってきた所謂「デジタルネイティブ世代」をターゲットに考案された時計ラインです。赤や青などのビビットカラーにラバーストラップには赤と緑のシェリーラインが施された現代的でスタイリッシュなデザインです。

ディアマンティッシマ

ディアマンテとはイタリア語で「ダイヤモンド」を意味し、その中でトップクラスを指すのが「ディアマンティッシマ」です。ケース全体が丸みを帯びており、文字盤にはディアマンテ模様が施された雅やかで女性らしいデザインになっております。

注目の新作

 2019年、グッチ(GUCCI)はグリップの新作を発表しました。グリップは、1970年代のスケートボーダーからインスパイアされた時計ラインです。2つの弧を描いた窓があり、右側は時間と分を表示します。左側の窓には「CHANCE」「FUTURE」「TENEBRAE」「AMOUR」の文字がセットされており、プッシュボタンを押すことでいずれかが表示されるという中々興味深いデザインになっております。ケースサイズは35mmと38mmの2サイズです。また、ストラップが付け替え可能なミニマルな文字盤タイプと、GGモチーフが刻印されているメタルブレスレットのタイプの2種類が販売されました。最新コレクションでは、スチールケースにミッキーマウスをあしらった遊び心あふれるグリップウォッチも登場しています。
 定番のG-タイムレスにもケースとブレスレットに、ブラックサンブラッシュ仕上げのダイアルを組み合わせ色々な表情をだし、センターにはハチ、インデックスにはスター等グッチの代表的なモチーフをあしらった時計が発表されています。

 様々な新作が登場するグッチウォッチ。近年では、鬼才の異名を持つグッチ(GUCCI)のクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレのデザイン性が時計にも影響を受け始めており、今後のグッチ(GUCCI)の時計が非常に楽しみです。
グッチ(GUCCI)時計画像

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