インゴット（ingotK|ingotP)買取【最新買取相場公開中】

現在、インゴットの買取に関して制限をかけさせていただいております。
量の多いもの、海外製のインゴットに関しましてはお買取りできない場合がございます。

インゴット・金塊・延べ棒（ingotK|ingotP)とは

インゴットとは日本語で「金属の塊」という意味です。日本では延べ棒や金塊とも呼ばれております。「金属の塊」という意味なので、例えば溶かした純プラチナや純シルバーも型に流し込んで固めたものをインゴットになります。インゴットは主に資産運用として所有されている方が多く、近年では通販サイトでも簡単にご購入出来ます。重さや種類は様々ですが、一般的なのは1㎏、500g、100g、50g、10g、1gといったところでしょうか。200gや300gもございますが、比較的お持ち込みの少ない部類です。一度に現金化するよりも100gを毎年現金化されたり、有事に備えて100gずつ小分けしておく方が多いようです。下記画像はゴールドプラザで比較的お持ち込みのあるインゴットでございます。銘柄がトップに捺されているのはどれも一緒ですが、フォーナイン(999.9)、重量、シリアルナンバーは銘柄によって順番が変わります。

田中貴金属

日本マテリアル

石福金属

三菱マテリアル

アサヒプリテック

UBS AG

インゴット（ingotK|ingotP）の偽物と真贋の見分け方

⑴インゴットには銘柄、重量、フォーナイン、シリアルナンバーの4つが必ず捺されています。捺されていないというのは基本的にありませんが、査定の際は、スタッフの方で確認しております。
⑵刻印された重量に対して、実際の重量にズレが発生することは滅多にありません。誤差があっても0.1gあるかないかです。実は金属を型に流し込み、決められた重量で固める作業は大変難しく高い技術力が必要です。その為、重量に誤差が確認されたインゴットは模倣品である可能性が非常に高いです。
⑶純度を詐称しているインゴットも存在します。純金(K24)で作られたのがインゴットですが、中には銀や銅を混ぜることで純度を下げた悪質な手法も確認されています。査定の際は、肉眼やルーペで確認した後、比重計を活用します。比重計は重量以外にも比率や密度を図ることで金の比重値(純度)を確認する事が出来ます。

インゴット（ingotK|ingotP）の相場・価格はグラム単位で毎日変動

金の現物取引で世界最大のマーケットはロンドンになり日本における金の価格もこちらに左右されます。
日本国内で表示される金・プラチナの価格はインゴットの1gあたりの金額になり平日は毎日変動します。

データ取得日 :

インゴットの公式ブランド

三井金属鉱業(株)	住友金属鉱山(株)	DOWA メタルマイン（株）	古河機械金属㈱
日鉱金属(株) （日立製作所）	三菱マテリアル(株)	田中貴金属工業(株)	(株)徳力本店
石福金属興業(株)	松田産業(株)	日鉱金属株式会社	日本マテリアル㈱
アサヒプリテック 株式会社	CREDIT SUISS	JOHNSON MATTHEY (HONG KONG)	JOHNSON MATTHEY (LONDON)
DEGUSSA	ENGELHARD	ARGOR HERAEUS S.A.	JOHNSON MATTHEY
ROYAL CANADIAN MINT MONNAIE	PAMP	RAND REFINERY	JOHNSON MATTHEY (AUSTRALIA)
GOLDEN WEST REFINNING CORP	LG Metals	PERH MINT	METALOR USA
DEGUSSA SINGAPORE	ARGOR S.A.	UBS AG	SWISS BANK
UBS AG	Union Bank of Swizerland

インゴットで保有するメリット

インゴットは貴金属製品の中でも資産という性格に特化した商品になります。
中でもロンドン貴金属市場協会の印が押されたものはグッドデリバリーバーと呼ばれ、通常の24金価格よりも高く取引されます。
10年20年たっても腐る事無く、また価格の暴落もなく、持ち運び可能なサイズでいつでも換金することが出来るほかに類のない商品です。
近年では、北朝鮮のミサイル問題やアメリカと中国の貿易戦争、イギリスのEU離脱など。2021年8月にはスンニ派過激組織「タリバン」によるアフガニスタン制圧により金価格が大きく値上がりしました。1990年代と比べても今や金相場は3倍以上の7,000円台を突破。こうした金の値動きを見て、金を実物資産として購入される方も増えており、少量から始められる“純金積立”というのもあります。金の保管方法にも特定保管というのがあり、銀行や証券会社で保管するサービスです。自社の資産とは別に顧客ごとにきちんと管理される為、もし銀行や証券会社が倒産することになっても保管されている金は全て手元に戻ってくるのです。管理費や手数料が気になるところではありますが、防犯上を鑑みると自宅ではなく何処か別の場所に保管出来た方が安心ですね。特に日本は地震や台風といった自然災害の多い国です。万が一、避難することになれば自宅で保管している金を手放さざるを得ない状況を想定すると保管場所もかんがえられるのではないでしょうか。月額1,000円から始められるそうなので、貯金感覚でやってみるのも良いかもしれません。

インゴット、今は売り時？

上記でも記載しましたが、金相場は年々上昇傾向にあります。「有事の金」とも謳われる金は世界共通であり個人の枠を超え、会社や国の資産として購入、保管しているケースもあります。今日、世界ではクーデターや政権崩壊、紛争、時には戦争までも引き起こされています。第二次世界大戦から70余年、一部の大陸は平穏な日常を送る中、他の地域では未だ先の見えない不安な日々を過ごす世界があります。恐らくこの先も、世界情勢の変化は続いていくでしょう。国同士の争い、テロリストによる過激活動。そうした動きによって安定資産、有事の金である金相場は上がっていく可能性があります。それを見越して、金の売却を先へ伸ばし希望に見合った価格で現金化を狙うというのも一つの手かもしれません。しかし、2021年9月現在、ついに金価格は7,000円台となりました。1990年代は1,000円～、2,000年代は2,000円～。過去にインゴットをご購入された方は、まさかここまで金が上がるとは予想外だったとお声を頂いております。元々は値動きの少ない安定資産を目的に所有されていた為か、やや戸惑い気味でご売却される方もいらっしゃいます。過去の金相場から考えても、今インゴットを売却されるのは金額として十分かと思います。最近は、新型コロナウイルスによる経済的被害により会社の倒産、再就職の難しさから生活を支える為、インゴットを手放される方も増えています。相場にもよりますが、実際にご売却されるタイミングは人それぞれかと思います。進学費用や引っ越し、治療費等々。ご自身、ご家族の有事の際にご売却されるのが最も相応しいのではないでしょうか。

オススメ☆インゴットの分割・精錬加工☆

2000年以降の金価格高騰により500ｇ1000ｇのインゴット売却価格も2倍3倍と大きな額になるようになりました。
金額が大きくなると、小分けで少しずつ売却したい、数人に少しずつ譲りたくなるもの。

しかし、インゴットを自身でカットし分配することも可能ですが、手を加えることでインゴットとしての価値が失われ24金扱いの買取となってしまいます。
また、大きなインゴットを売却して小さなインゴットを買いなおすのでは、売却時、購入時に税金がかかります。

そこで、インゴットを一度溶かし、小さな新しいインゴット複数枚に分割するサービスが生まれました。
インゴットのご売却方法でお困りの皆様、ぜひインゴットの分割精錬加工をご利用ください。

インゴットを実際にご売却して頂いたお客様の声

「初めての買取店は不安」「色々な買取店があってどこに行ったらいいか迷っちゃう」等の不安や戸惑いがあるお客様も多くいらっしゃると思います。
そこで実際にゴールドプラザを利用してインゴットを売却したお客様の声をご覧くださいませ。

よくある質問

インゴット（ingotK|ingotP）の買取はゴールドプラザで

数十年前に資産として購入した金やプラチナのインゴットはご自宅にありませんか。
ゴールドプラザはインゴットの買取だけでなく分割など資産運用としてのご相談をお受けしております。
インゴットをご売却の際はゴールドプラザにお申し付けください。