ピンクゴールド(PG)買取

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ピンクゴールド(PG)とは

ピンクゴールドは金に銅を混ぜて作られたカラーゴールドです。見た目は金の色と違えども性質上れっきとした金製品になります。素材に銅が使われているので、イエローゴールドやプラチナと混ぜて作られたホワイトゴールドよりも比較的お値段がリーズナブルなのです。可愛らしい色合いから女性を中心に人気となっており、最近では結婚指輪にピンクゴールドを選択されるご夫婦も増えています。肌に馴染みやすい色合いでもありますので、日常生活で身につける結婚指輪にはぴったりなんですね。ピンクゴールドは黄色人種である日本人にはお似合いの色とされています。厳密には、ご自身に合う色“パーソナルカラー”で調べる方法もありますが、金のカラーバリエーションはイエロー、ホワイト、ピンクの3種類なのでお好きなカラーゴールドで良いかと思います。ハイブランドでは、ブルガリ(BVLGARI)のビーゼロワンやヴァンクリーフ&アーペル (Van Cleef & Arpels)のアルハンブラ、カルティエ(Cartier)のラブシリーズなどがピンクゴールドのジュエリーを多く手掛けています。ダイヤモンド、ルビー、サファイア、色彩豊かな宝石をあしらったピンクゴールドのリングやネックレスは大変魅力があります。

ピンクゴールドの性質について

銅を混ぜて作られているピンクゴールドは、イエローゴールドやホワイトゴールドと比べて歪んだりせず傷も付きにくい丈夫なカラーゴールドです。と言っても普段のお手入れや扱い方によっては輝きが失ってしまったり、変色してしまう可能性があります。対策としましては、使用後に柔らかい布で拭くのが有効です。手や首に着用しているとジュエリーには皮脂やお化粧が付着してしまい、それが変色させる原因となります。布で拭いても落ちない汚れは、中性洗剤を入れたお湯が効果的です。また、銭湯や温泉でご入浴される際は事前に取り外すことが望ましいです。湯船に含まれる硫黄や酸性などの泉質は、ジュエリーの変色を引き起こす可能性があります。一度の入浴でそういったことが起きるわけではありませんが、大切にされているジュエリーであれば外しておきましょう。
素材に銅が使われている為、イエローゴールドやプラチナと比べてリーズナブルな価格なのがピンクゴールドですが、懸念となるのが金属アレルギーです。実は、アレルギーが原因で使っていたリングや譲り受けたネックレスをご売却される方が多くいらっしゃいます。普通の銅と比べて、ピンクゴールドには金が含まれておりますが、銅は金や銀と比べてアレルギー反応を起こしやすい金属といわれています。機会がありましたら、医療機関にて「パッチテスト」を受けてみてはいかがでしょうか。湿疹や痒みなどアレルギー反応は、身体にダメージを与えます。特に女性の方は首元、指先の肌が荒れてしまうのは避けたいかと思います。「パッチテスト」については、病院やクリニックによって様々です。受診される際は、検査内容について一度ご確認された方が良いかもしれません。

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ローズゴールドとは?

ECサイトや小売店のショーケースを眺めていると、ピンクゴールドの他に“K18RG”と刻印されたジュエリーを見かけるかと思います。近年では、iPhoneのカラーリングで追加されたりティファニー(Tiffany&Co)の香水でもローズゴールドが発表されています。気になるのがピンクゴールドとローズゴールドの違いについてです。ローズゴールドもピンクゴールドと同じように素材に銅が使われており、一部例外を除いて何か特別なものが配合されているわけではないようです。実際にピンクゴールドのカルティエ(Cartier)ラニエールリングとローズゴールドのティファニー(Tiffany&Co)アトラスリングを見比べてみると確かに色味に若干の違いはあれど、角度を変えたり光の当たり具合によってはどちらも同じように見えてしまう事もあります。配合率はピンクゴールドと同じかと思いますが、各ブランドによって使われている銅や作業工程によってその違いが表れます。
ちなみに、ロレックス(ROLEX)が2005年に発表した「エバーローズゴールド」は、銅に合わせてプラチナが配合されています。ローズゴールドはピンクゴールドと同じように銅が使われている為、変色を起こすリスクがあります。ジュエリーであれば、お湯や中性洗剤でお手入れ出来ますが、革ベルトの時計になるとそれは難しくなります。そこでロレックス(ROLEX)は解決策としてプラチナを用いることでローズゴールド(ピンクゴールド)の弱点を克服しました。オイスターケース、デイトジャスト、パーペチュアルなど時計界に金字塔を打ち立てたロレックス(ROLEX)の成せる高度な技術が垣間見えます。

よくある質問

Q1.査定したお品物は絶対に売却しなければいけないのですか?
無理に売却して頂かなくても大丈夫でございます。査定結果に満足して頂けない場合やどの位の価値になるかを知りたかった場合にはきちんとお返しいたしますのでご安心ください。もちろん査定は完全無料ですのでお気軽にご来店くださいませ。
Q2.査定はどれくらいかかりますか?
お品物の種類や物量によって変わりますが、大体5分~15分程で査定できるかと思います。
Q3.壊れたリングやネックレスはお買取出来ますか?
刻印の確認が取れましたら、その場でお買取が可能でございます。査定時に金種の確認が取れない場合は、一度お預かりさせて頂く場合がございます。
Q4.石の付いたリングやネックレスはお買取出来ますか?
お買取が可能でございます。査定の際、簡単に外せそうなデザインであれば、その場で石を外してお客様にお返しすることも可能でございます。
Q5.金を売却すると税金が掛かりますか?
金を売却すると税金が掛かるかどうかはお答え致しかねます。お客様ご自身で税理士または税務局にお問合せ下さいませ。なお1回の売却取引で200万円を超える場合には支払調書の提出対象取引となります。ご理解とご協力をお願いします。

ピンクゴールド鑑定スタッフからのご挨拶

鑑定士画像鑑定スタッフ:大嶋

その可愛らしい見た目と他のカラーゴールドよりも比較的リーズナブルなピンクゴールドは、幅広い年齢層から人気です。

素材に銅が使われている為、イエローゴールドやホワイトゴールドよりも壊れにくく丈夫なところも良いですよね。ピンクゴールドの色合いは、私たち日本人の肌の色にぴったりなので、結婚指輪としても需要が高いのだそうです。刻印は頭文字を取ったPGです。現在は、人気となったピンクゴールドですが、意外にもその歴史は浅く、世間一般に浸透されたのは1980年頃と言われています。それまで触れられてこなかったピンクゴールドは、ティファニー(Tiffany&Co)やカルティエ(Cartier)が金細工として用いられるようになり、徐々に日本にも広まりました。ピンクゴールドの基本的な配合率はK18PGの場合、金75%、銅20%、銀5%と言われていますがブランドによって若干の違いがあります。画像や写真で見比べるのに合わせて、実物を肉眼で確認されるのも良いかもしれません。色合いやデザインなどお好みのPGジュエリーをご購入頂ければ幸いです。

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お手持ちのピンクゴールドが現在どのくらいの価格になっているか査定に出してみてはいかがでしょうか。

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