2020年12月の金価格・金相場の推移

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2020年12月の金価格・金相場推移チャート

2020年12月の金相場・金価格推移

月日税込買取相場(円/グラム)
2020年12月1日6,516円
2020年12月2日6,633円
2020年12月3日6,704円
2020年12月4日6,706円
2020年12月7日6,719円
2020年12月8日6,809円
2020年12月9日6,829円
2020年12月10日6,731円
2020年12月11日6,723円
2020年12月14日6,702円
2020年12月15日6,669円
2020年12月16日6,734円
2020年12月17日6,780円
2020年12月18日6,829円
2020年12月21日6,857円
2020年12月22日6,825円
2020年12月23日6,780円
2020年12月24日6,811円
2020年12月25日6,831円

2020年の金相場・価格推移のまとめ

2020年の年明け以降、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大の懸念、世界経済の先行きの不透明感が高まるなか、2月末ごろから3月にかけて始まった世界的な株価大暴落により、金を売却して投資損失の穴埋めする「パニック売り」が出たことで金価格は一時、大きく下落する局面が見受けられた。その後、新型コロナウィルスによる行動制限・ロックダウンによる経済回復の施策として、各国政府や中央銀行が積極的な財政出動や金融緩和策を実施したことなどで8月上旬には一時2,000ドル超をつけるなど上昇の勢いが強まった。
しかしながら、8月中旬以降は急激に上昇した金の利益確定売りが広がり、併せて新型コロナウィルスのワクチン開発が急速に進み、各医薬品企業が良好な治験結果により、アメリカ・イギリスなどでは想定以上に早期のワクチン接種が始まった。市場に楽観的な見方が広がった事により金価格は下落し、年末にかけて1,900ドルを下回る水準での推移となった。
また各国の財政収支悪化への懸念、金融緩和による米ドル通貨の余剰感から、米ドル通貨の下落きが止まらず、12月には103円前半の円高となり、国内の金相場に影響を与えた。
※当社で発表している国内金相場は、米ドル建てで値決めによって金価格を円換算する際にドル円為替相場の影響を強く受けます。米ドル建て金価格が上昇していても、円高に転じる事により、国内の円建て金価格は値下がりするといったケースもあります。

最新金相場での買取実績例

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