白金とは?プラチナとホワイトゴールドの違いを徹底解説

2015/12/22
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「白金(はっきん)」と聞いて、何を思い浮かべますか?

プラチナ、ホワイトゴールド、あるいは東京都港区の「白金(しろかね)」を思い浮かべる方もいるでしょう。しかし、ここでは金属としての「白金(プラチナ)」について詳しく解説します。白金は、ジュエリーや高級時計、工業用途など幅広い分野で使用される貴金属の一つです。しかし、ホワイトゴールドと混同されることも多いため、ここではその違いや特性、価格について詳しく見ていきましょう。

大嶋 雄介
著 者

大嶋 雄介

2015年にゴールドプラザに入社し、千葉店の店長として3年間で月間売上の最高記録を達成。鑑定士としてのキャリアをしっかりと積み上げ、その後、営業企画部に進出し、集客の戦略構想やSNSを活用したPR活動をしながら、リサイクル業界への深い理解と経験を積みました。現在は貴金属の換金業務に従事し、金融相場や市場動向の分析をじっくりと、緻密な専門知識を深化させています。

プラチナとホワイトゴールドの違い

実は、「白金」とはプラチナのことを指します。近年では「プラチナ」というカタカナ表記が一般的ですが、かつては「白金」と書かれることも多くありました。しかし、「ホワイトゴールド(白い金)」と直訳すると「白金」と読めることから、プラチナと混同されがちです。ですが、ホワイトゴールドとプラチナはまったく別の金属であり、次のような違いがあります。

1. 素材の違い

  • プラチナ(白金):元素記号はPt、原子番号78の貴金属で、自然に白い輝きを持つ。
  • ホワイトゴールド:金(Au)にパラジウムや銀を混ぜロジウムメッキて白っぽくした合金。

2. 色の違い

  • プラチナ:自然な白色で、変色しにくい。
  • ホワイトゴールド:黄みがかっているため、ロジウムメッキで白く加工されることが多い。

3. 価格の違い

  • プラチナ:金よりも希少で産出量が少ないため、高価。
  • ホワイトゴールド:金の合金のため、プラチナより手頃な価格で購入可能。

なぜプラチナとホワイトゴールドは混同されるのか?

昭和50年頃までは、プラチナの代替品としてホワイトゴールドがよく使用されていました。しかし、時代とともにホワイトゴールド自体の人気が高まり、現在では独立したジュエリー素材として確立されています。特に、若い世代にとってはホワイトゴールドのほうが手頃で手に入れやすいため、馴染み深い金属になっています。そのため、「白金=プラチナ」という認識が薄れ、ホワイトゴールドと混同されることが多くなりました。

白金(プラチナ)の魅力と価値

1. 耐久性の高さ

プラチナは金属として非常に耐久性が高く、変色や腐食が起こりにくいため、一生もののジュエリーとして最適です。

2. ダイヤモンドとの相性抜群

プラチナの白い輝きはダイヤモンドの美しさを引き立てるため、婚約指輪や結婚指輪に多く使われています。

3. 希少価値の高さ

プラチナは金の約20分の1の産出量しかなく、その希少性から価格が高くなります。日本では、85%以上の純度を持つプラチナのみが正式なジュエリーとして認められており、品質の高さも魅力の一つです。

まとめ:白金=プラチナを正しく理解しよう

「白金」とはプラチナのことを指し、ホワイトゴールドとは異なる金属です。

  • 白金(プラチナ)は純粋な白い輝きを持ち、希少価値が高い。
  • ホワイトゴールドは金をベースにした合金で、ロジウムメッキ加工が必要。
  • プラチナは変色や劣化しにくく、ブライダルジュエリーに最適。

ジュエリーとして楽しむなら、ホワイトゴールドは手頃で選びやすい選択肢ですが、プラチナの持つ本物の価値と美しさは、時代を超えて愛され続けています。ジュエリーを選ぶ際は、ぜひ「白金=プラチナ」の魅力を再認識してみてください。

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