ガーネット買取【最新買取相場公開中】

ガーネットとは

真実、友愛の象徴とされるガーネットは宝石の元祖と謳われてきました。和名はザクロ石であり、文字通り果物の柘榴のような深い赤色が特徴です。この他にもオレンジやイエロー、グリーンなど多彩なカラーリングに加えて透明度の高さ、テリ(輝き)の良さから人気となっております。

ガーネットと一口に言ってもそれは特定の名称でないことはご存知でしょうか。ザクロ石を元とし総称であるガーネットは自然環境において数種類のガーネットが溶け合うことで新たな混合体となります。化学成分は16種類の端成分に分けられており、赤色系のパイロープ、アルマンディン、スペサルティン、緑色系のグロッシュラー、アンドラダイト、ウバロバイトの6種類に分類されます。以下は赤色系ガーネットについての詳細になります。

赤色系ガーネット

パイロープ・ガーネット

ギリシャ語で火を意味する“ピロポス”が語源のパイロープ・ガーネットは、まるで血のような赤色が特徴です。これは鉄やクロムで着色されており、結晶インクルージョンが豊富に含まれています。市場で確認されるのは比較的小さいものが多く、2ctオーバーのリングやネックレスはレアケースです。主な原産地はアメリカ、オーストラリア、タンザニアになります。

アルマンディン・ガーネット

赤色系ガーネットにおいて最も多く流通されているのがアルマンディン・ガーネットです。赤みが濃いのは鉄の含有量が高く見方によってはやや黒っぽく感じられます。主に東アフリカやオーストラリアで採掘されており、高圧変成岩の雲母片岩から十二面体の自形結晶が度々見つかっています。

スペサルティン・ガーネット

基本的に鉄の含有量によって色味が変化するガーネットですが、スペサルティン・ガーネットはマンガンの含有量により明るいオレンジカラーを魅せます。スペサルティンとはドイツのスペッサルト地域にて見つかったことから名付けられました。一方でアフリカ大陸に位置するナミビア共和国から産出されるスペサルティン・ガーネットはマンダリン・ガーネットと呼ばれています。果物のオレンジのような鮮やかで美しいガーネットです。

こんなガーネットでも大丈夫!

※こんな状態でも買い取ってもらえるのかな?などございましたら、まずはお電話ください!

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よくある質問

Q1.査定したお品物は絶対に売却しなければいけないのですか?
無理に売却して頂かなくても大丈夫でございます。査定結果に満足して頂けない場合やどの位の価値になるかを知りたかった場合にはきちんとお返しいたしますのでご安心ください。もちろん査定は完全無料ですのでお気軽にご来店くださいませ。
Q2.査定はどれくらいかかりますか?
お品物の種類や物量によって変わりますが、大体5分~15分程で査定できるかと思います。
Q3.石だけでも買い取ってくれますか?
お預かりになるケースがほとんどです。現場の鑑定士以外にも宝石バイヤーにも直接診てもらう事もございます。誠に恐れ入りますが、1~2週間ほどお時間を頂くかと思います。
Q4.宝石が本物なのかどうか分からないのですが・・・
判別のつかない宝石も是非お持ち込みください。鑑定士が丁寧に査定致します。
Q5.鑑別書が無くても良いですか?
色石の鑑定は大変難しく、鑑別書のない場合は一度お預かりさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。

ゴールドプラザはガーネットを高価買取いたします。

ゴールドプラザではガーネットが付いたジュエリーを強化買取しています。
ガーネットなのかどうかわからない場合なども石の種類を含めて査定いたしますのでお気軽にお持ち込みください。