トルマリン買取【最新買取相場公開中】

トルマリンとは

トルマリンは数ある宝石の中で最も多くの色相を持っています。それはケイ素やアルミニウムなどの主元素から構成された化学組成の複雑な鉱物であるからです。産出場所は花崗岩質であるペグマタイトを中心にブラジル、アメリカ、アフリカ大陸の各国にてトルマリンが見つかっています。

現在、トルマリンは黒、青、赤、黄、ピンクなどおよそ10色以上の色相が確認されており、中でも赤、青、緑色のスリーカラーは高い評価となります。また、銅の含まれるトルマリンは青から緑色に呈色する大変美しい品質です。化学成分から区分けするとおよそ33種類も存在するトルマリンですが、こちらのページでは主に3つの変種に分けてご紹介します。

エルバイト(リシア電気石)

リシア電気石は元素のナトリウムとリチウムが豊富に含まれたトルマリンです。有名どころはネオンブルーの眩しいパライバ・トルマリンや赤からピンクに紫などのルベライト、黄色のウォーターメロン・トルマリンが該当されます。地球上の各地に存在するペグマタイト鉱山から採掘されるトルマリンのほとんどはリシア電気石に属しており、石に含まれている遷移金属元素の違いが様々な色相のトルマリンを生み出しています。

ドラバイト(苦土電気)

ドラバイトは1884年にスロベニアのドラバ川で発見されました。マグネシウム元素が豊富であり、黄色や赤みがかった褐色系のトルマリンです。後にオーストリアの鉱物学者グスタフ・チェルマクによって「ドラバイト」と名付けられました。

ショール(鉄電気石)

ショールは鉄分が大いに含まれた黒色のトルマリンです。熱や圧力をかけることで静電気を発生させることからお風呂に入れることでマイナスイオン効果を発揮します。日本ではビーズに研磨し、主に数珠などに使用されています。最初の発見は15世紀頃にドイツのツショルラウ村であることから「ショール」と名付けられました。現在はブラジルはミナス・ジェライス州のペグマイタイトから世界で最も多く見つかっています。

こんなトルマリンでも大丈夫!

※こんな状態でも買い取ってもらえるのかな?などございましたら、まずはお電話ください!

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よくある質問

Q1.査定したお品物は絶対に売却しなければいけないのですか?
無理に売却して頂かなくても大丈夫でございます。査定結果に満足して頂けない場合やどの位の価値になるかを知りたかった場合にはきちんとお返しいたしますのでご安心ください。もちろん査定は完全無料ですのでお気軽にご来店くださいませ。
Q2.査定はどれくらいかかりますか?
お品物の種類や物量によって変わりますが、大体5分~15分程で査定できるかと思います。
Q3.石だけでも買い取ってくれますか?
お預かりになるケースがほとんどです。現場の鑑定士以外にも宝石バイヤーにも直接診てもらう事もございます。誠に恐れ入りますが、1~2週間ほどお時間を頂くかと思います。
Q4.宝石が本物なのかどうか分からないのですが・・・
判別のつかない宝石も是非お持ち込みください。鑑定士が丁寧に査定致します。
Q5.鑑別書が無くても良いですか?
色石の鑑定は大変難しく、鑑別書のない場合は一度お預かりさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。

ゴールドプラザはトルマリンを高価買取いたします。

ゴールドプラザではトルマリンが付いたジュエリーを強化買取しています。
トルマリンなのかどうかわからない場合なども石の種類を含めて査定いたしますのでお気軽にお持ち込みください。


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