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9金(K9|9K)の相場・価格
純金の37.5%の価格となります。
純金の37.5%の価格となります。純度が50%に満たない金種ですが、1gあたり5,000円前後の相場となっており、プラチナインゴットと同等の価値があります。
金のレート(1gあたり) | |
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インゴット(金) | |
K24 | |
K22 | |
K21.6 | |
K20 | |
K18 | |
K14 | |
K10 | |
K9 |
プラチナのレート(1gあたり) | |
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インゴット(Pt) | |
Pt1000 | |
Pt950 | |
Pt900 | |
Pt850 |
銀のレート(1gあたり) | |
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インゴット(銀) | |
SV1000 | |
SV925 |
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種類
重さ(g)
買取相場価格
今日の金相場価格に対する専門家の考察
令和7年6月13日(木)の金相場は前日比で80円の続伸となりました。1gあたりの金買取相場は、17,127円です。また米国では、安全資産志向が強まり、金価格はトロイオンス約3,419~3,411ドルの水準で取引され、年初来29%の上昇に迫る勢いですこの急上昇の背景には、中東での地政学的緊張の高まりが主因です。特に、イスラエルによるイランへの攻撃報道が伝わる中、株価が軒並み下落し、投資家がリスク回避として金や円、スイスフランに資金を移す動きが顕著でした。金相場は、今年に入って23回もの最高値更新を記録。4月には過去最高の3,425ドル台を試し、今後は3,509ドル(4月22日の高値)を目指す構えです。国内では、円安の影響も相まって、対ドルでのユーロやスイスフラン買いの流れが円を抑制し、金価格の上昇圧力を増しています。需給面では、世界的なインフレ懸念と利下げ期待のなか、中央銀行の買い入れや個人投資家による地金購入の活発化が続いています。しかし、注意すべきは、値動きの“巻き戻し”リスクです。地政学リスクが和らげば、投資資金が再び株式や債券市場へと流出し、金価格に調整が入る可能性があります。短期ではテクニカル指標がやや過熱感を示しつつあり、上昇が続いても、調整局面の発生は想定すべき局面です。中長期的には、①米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期、②ドルの行方、③地政学的な緊張の推移、さらに④中国など途上国の実物需要が重要なファクターでしょう。日本個人投資家にとって、リスクヘッジ目的での金保有は依然有効ですが、価格ピークを狙った短期取引は逆風相場となる可能性も念頭におき、タイミングを慎重に判断することが求められます。
2025年6月13日(金) 10:30更新

6年間かけてゴールドプラザにて買取業務に取り組み、顧客対応や査定・買い取り手続きなどの一連のプロセスを経験。その後はマーケティングやPR業務を経て、現在は貴金属買取の卸売及び換金業務を行い、金相場の分析や市場動向の把握する事で専門的な知見を深めています。
買取実績
PURCHASE
9金(K9|9K)とは
9金は1000分率で表すと375に相当する貴金属です。実に半分以上が銀や銅などの混ぜ物で出来ている9金は単価が低いことから比較的リーズナブルな価格でリングやアクセサリーなどが販売されています。どちらかといえば10金の方が皆さまにとっては馴染みのある金種かと思います。実際に日本では主に18金ないしは14金、10金を用いたジュエリーが流通しており、買取業界においてもそれらの貴金属が頻繫に持ち込まれています。理由は諸説ありますが、ティファニー(TIFFANY&CO)やカルティエ(Cartier)といった大手のジュエリーブランドが取り扱っていないが故にその他のブランドやメーカーがそれに倣って製造されていないという説。もう一つはサビへの懸念です。金は錆びないのが通説ですが、18金や14金のような金以外が含まれた所謂合金は100%錆びない保証はありません。特に9金は50%以上が金以外の素材で作られている為に、危惧されます。ちなみに海外では主にイギリスが9金を取り扱っています。王室でも扱われていることから「ロイヤルゴールド」と呼ばれており、混ぜ物が多い分硬度が高いことから食器にも用いられています。
9金が人気な理由
合金であることに錆びのリスクがちらつきますが、使用後に布で皮脂や水分をサッと拭き取るなど簡単なメンテナンスでも十分に錆を防ぐことができます。金の配合の少ない金種であっても海を越えた先ではロイヤルゴールドとして親しまれている9金は貴金属として十分な価値があります。何よりも金としての単価が安いのが一番の人気です。9金はパッと見ても18金や14金と比べても区別の付かない色味(実際に持ってみると重さの違いはあります)であり、金特有の耀きを放ちます。現在、1gあたり5,000円前後の9金ですが、昨今の金相場変動を見ても将来的に価格が上昇していく可能性は十分にあります。日本ではあまりメジャーどころではない9金ですが、お店で見かけた際は是非、ご検討ください。
よくある質問
9金鑑定スタッフからのご挨拶
鑑定スタッフ:大嶋
18金や14金、10金を中心にジュエリーで使用されている国内において、9金は買取でも珍しい金種です。
アクセサリーのお好きな方々にとって9金はあまり馴染みのない貴金属かと思います。日本では18金を中心に取り扱われているジュエリーやアクセサリーですが、ヨーロッパ諸国では広く親しまれております。文字通り金の含有量が少ない為、1gあたりの単価は他の金と比べてリーズナブルな上に硬度が高いことからデザイン性のあるお洒落なリングやピアス・イヤリングが多いのも特徴です。査定でも持ち込みの少ない9金は、物珍しさを理由にご自身で使い続けるのも一つの手かと思います。最近ではプラチナインゴットと同等の価値にまで上がってきた9金です。昨今の金相場から鑑みれば今後も上がり続けるであろう9金に期待しましょう。
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お手持ちの9金が現在どのくらいの価格になっているか査定に出してみてはいかがでしょうか。
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