21.6金(K21.6|21.6K)の買取ならゴールドプラザへ

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21.6金(K21.6|21.6K)の相場・価格

純金の90%の価格となります。

24金には及びませんが、金貨という形でコレクションすることで、いざというときに換金することができる心強い素材です。

詳しい本日の金相場・レートはこちら
金のレート(1gあたり)
インゴット(金)
K24
K22
K21.6
K20
K18
K14
K12
K10
K9
K8
K5
K18WG
K14WG
プラチナのレート(1gあたり)
インゴット(Pt)
Pt1000
Pt950
Pt900
Pt850
銀のレート(1gあたり)
インゴット(銀)
SV1000
SV925

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買取相場価格

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※店頭買取価格とは異なりますので詳しくはお電話等にてお問い合わせください。

今日の金相場価格に対する専門家の考察

令和7年7月25日(金)の金相場は前日比で1円の騰貴となりました。1gあたりの金価格は17,438円です。欧州中央銀行(ECB)はこの日、8会合ぶりに利下げを見送り、金利据え置きを決定。インフレ見通しの不透明感やEUと米国の貿易交渉の行方を見極める姿勢が反映された形です。ラガルド総裁は経済の底堅さに言及し、追加利下げ観測は後退。市場は米FOMCや日銀の政策会合を控え、様子見ムードも漂っています。なお、米国がEUへの関税を30%から15%に抑える見通しが伝えられ、交渉妥結への期待も高まっています。こうした中で、金価格は限定的ながら上昇基調を維持しました。 2025年7月25日(金) 10:30更新

鑑定士画像/大嶋大嶋 雄介

6年間かけてゴールドプラザにて買取業務に取り組み、顧客対応や査定・買い取り手続きなどの一連のプロセスを経験。その後はマーケティングやPR業務を経て、現在は貴金属買取の卸売及び換金業務を行い、金相場の分析や市場動向の把握する事で専門的な知見を深めています。

買取実績

PURCHASE

21.6金(K21.6|21.6K)とは

日本ではあまり見かけない21.6金。18金や純金の方がメジャーかと思いますが、海外では金貨をはじめジュエリーにも使用されています。歴史においては1816年にイギリスで設けられた金位体制をきっかけに世界では様々な金貨が発行されます。残念ながら世界恐慌と共に廃れていきますが、現在もその名残りとして金種や国ごとに様々な金貨が存在します。また、21.6だとなんだかキリの悪い数字にも見えがちですが、金の含有量を100%に換算すると21.6金は90%なのです。色味は18金や14金と比べて純金に近い柔らかく金特有の耀きを感じます。実際の強度につきましても銀や銅などが混ぜ込んでいる為、ジュエリーのようなデザイン性のある加工を可能となっています。

21.6k金貨のメイン画像

21.6金の金貨を発行している国は?

インディアン金貨

K18/K21.6金貨ネックレス画像-ゴールドプラザ買取実績

インディアン金貨は20世紀初頭にアメリカにて発行されました。その名の通り金貨にはインディアン(一部界隈ではインディアンヘッドタイプとも呼ばれています)とアメリカの象徴でもあるワシがデザインされています。アンティークとしても評価されるインディアン金貨ですが、その大半は偽物といわれております。実際の買取では純度を確認し、問題なければ21.6金として買取が成立します。

ナポレオン金貨

ナポレオン金貨

ナポレオン金貨はフランスにて19世紀初頭から発行されていた金貨です。厳密には発行された年数によってナポレオン1世なのか3世なのか分かれてきます。金貨の専門家や買取業界の間ではナポレオン3世のデザインされた20フラン金貨を指しますが、ナポレオン1世の40フラン金貨を一口にナポレオン金貨と認識している方も多く、電話問い合わせやメール査定にてしばし混乱することもあります。どちらにしても発行枚数が多い為、アンティークとしての価値は低く、金としてのお買取となります。

ペソ金貨

ペソ金貨

ペソ金貨は1921年に発行された金貨です。北米では最も古い金貨であり、50ペソ金貨はメキシコの独立100周年を記念して発行されました。独立を祝う天使のデザインが特徴です。1959年に発行されたアステカ20ペソ金貨にはマヤ文明のシンボル暦石とワシが描かれています。

21.6金が人気な理由

21.6金の魅力として大きいのは純度の高さと金貨としての歴史が長いところにあります。一般的な18金と比べて単価が2,000円以上も高く金貨であればお財布に忍ばせておくことで万が一の場合には直ぐに換金することができます。また、世間では知らない方も多い21.6金は価値が測りにくいが故に他人からは気づかれない資産価値という点も評価されています。考え方によっては喜平ネックレスよりも防犯性に優れているのかもしれません。一方で歴史的にみればおよそ100年以上も前から存在する金貨というのも魅力であり、金が普遍的価値観があることの証明ともなっているわけです。

K21.6(21.6金)の主な金貨に関してはこちら 金貨の買取実績はこちら

よくある質問

Q1.査定したお品物は絶対に売却しなければいけないのですか?
無理に売却して頂かなくても大丈夫でございます。査定結果に満足して頂けない場合やどの位の価値になるかを知りたかった場合にはきちんとお返しいたしますのでご安心ください。もちろん査定は完全無料ですのでお気軽にご来店くださいませ。
Q2.査定はどれくらいかかりますか?
お品物の種類や物量によって変わりますが、大体5分~15分程で査定できるかと思います。
Q3.壊れたリングやネックレスはお買取出来ますか?
刻印の確認が取れましたら、その場でお買取が可能でございます。査定時に金種の確認が取れない場合は、一度お預かりさせて頂く場合がございます。
Q4.石の付いたリングやネックレスはお買取出来ますか?
お買取が可能でございます。査定の際、簡単に外せそうなデザインであれば、その場で石を外してお客様にお返しすることも可能でございます。
Q5.金を売却すると税金が掛かりますか?
金を売却すると税金が掛かるかどうかはお答え致しかねます。お客様ご自身で税理士または税務局にお問合せ下さいませ。なお1回の売却取引で200万円を超える場合には支払調書の提出対象取引となります。ご理解とご協力をお願いします。

21.6金鑑定スタッフからのご挨拶

鑑定士画像鑑定スタッフ:大嶋

コインを中心に流通されている21.6金は、ゴールドプラザでも買取でのお持ち込みの多い金種になります。

21.6金と聞くとなんだか中途半端な数字のように見えますが、100%で換算すると90%の金種なんですね。金というのは大変古くから人類史に登場しており、有名どころではエジプト文明にまで遡ります。当時の人間社会では%の概念が存在しておらず、24分率が中心でした。時間と同じように昔の人たちは金も24分率で計算していたんですね。例えばナポレオン金貨はかれこれ200年以上前の金貨ですが、21.6という数字がそもそもの金というモノの歴史を表しているのです。故にちょっとした豆知識や思わず誰かに話したくなるようなエピソードが隠されているのも金の魅力なのだと思います。ペソ金貨やインディアン金貨などをお手に取られた際には、発行された国の出来事や歴史を調べてみてください。

ゴールドプラザでは21.6金の店頭買取、宅配買取を全て無料で承っております。

お手持ちの21.6金が現在どのくらいの価格になっているか査定に出してみてはいかがでしょうか。

21.6金の高価買取は豊富な買取実績を持つゴールドプラザにお任せくださいませ。

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