ピレネックス（PYRENEX）古着・洋服買取

ピレネックス(PYRENEX)とは

ピレネックス(PYRENEX)は西暦1859年にフランスは南西部ピレネー山脈の麓に位置する街サン・セベにて誕生しました。ノースフェイス、ナンガに続く世界3大ダウンウェアとして謳われており、日本でも西暦2020年あたりから人気に火が付き始めました。由緒正しい生粋のアウターブランドであるピレネックス(PYRENEX)は、寝具まで取り扱うなど羽毛加工に高い技術を持っています。ピレネックス(PYRENEX)の扱うダウンウェアは何と言ってもその保温性です。生後からおよそ15週間前後の水鳥の羽毛が使われており、採取してから24時間以内に加工されています。原毛から製品加工まで一貫して生産が出来、創業から160年以上経った今でも初代のアベル・クラボスから5代に渡り受け継がれてきた知識と追求は世界最高峰のダウンウェアを世に発信し続けています。

ピレネックス(PYRENEX)が高価買取できる理由

日本でも近年流行り始めているピレネックス(PYRENEX)。国内の芸能人やインフルエンサーも愛用しており、その知名度もどんどん広がっています。ネームバリューもさることながら創業160年以上の長い歴史と原料から生産までの一貫性からもたらされるクオリティの高さ・抜群の機能性から中古品としても価値のあるブランドです。また、カナダグース(CANADA GOOSE)やモンクレール(MONCLER)と比べて定価がやや下がるという点からもピレネックス(PYRENEX)の需要の高さを伺えます。

ピレネックス(PYRENEX)人気コレクション紹介

ベルフォール

幅広なキルトステッチでありながら着用するとスラっとした印象を与えます。フロントのボタンは前から見えないようデザインされており、ダウンも満遍なく詰められた機能性と見た目にもこだわったモデルです。後に登場するベルフォール2は新たに撥水加工が施されており、通勤やお出掛けの雨風を防いでくれる高性能なダウンウェアへとアップグレードしました。

ポー(アヌシー)

ビジネスとプライベートの両方で活躍できることから人気を博したアヌシーの後継モデルポー。あえてキルトステッチのないデザインはスーツやジャケットの上から着用してもストレスを感じないよう設計されています。また、腕や肩の部分を立体的にデザインされているのも着心地を重点的に考えられています。袖口はリブ仕様で冷気を遮断しダウンにはピレネックス(PYRENEX)の厳選された良質な羽毛が詰め込まれています。

シャロン

ピレネックス(PYRENEX)の誇る新型スポーツモデルのシャロンは、タイムレスでシンプルなデザインが特徴です。比較的カジュアルでピレネックス(PYRENEX)を初めて手に取る方にオススメのモデル。アウターシェルはシャイニーナイロンの滑らかな風合いとハンドウォーマーポケットは大きめに作られています。機能性も大変優れており、袖口からの冷気侵入を防ぐ二重構造、まるでソファのような柔らかく心地の良いボリューム感満載のダウンは寒さを防いでくれます。

ピレネックス(PYRENEX)のお手入れ・メンテナンス方法

ピレネックス(PYRENEX)のダウンジャケットは、フランス産の高級ダックの羽毛が使用されております。故にご自宅の洗濯機に入れてしまうと段々とダウンがしぼんでしまい本来のピレネックス(PYRENEX)の持ち味が活かせなくなってしまいます。お手入れ、メンテナンスの際は是非最寄りのクリーニング屋さんにご相談されるのがオススメですが、実際のところクリーニングの回数は極力控えた方が長くお使いいただけます。一日着用されたダウンジャケットは身体からの湿気により水分を含んでいます。リビングや自室など暖房器具を使用している部屋に干しておくことで見えないダメージの積み重ねを防ぐことができます。気になるシワにはスチームを活用しましょう。早めの対策がシワを定着させないコツです。また、お化粧が襟や袖まわりに付着してしまった際は、クレンジングを汚れの上からのばすように塗ることで次第に汚れが浮き上がってきます。綺麗になりましたら最後に濡らしたハンカチやタオルで拭いてあげればOKです。ご自身でお手入れすることで少しでもダウンジャケットへの愛情を高めていただければ幸いです。