キャッツアイ買取【最新買取相場公開中】
買取実績
PURCHASE
キャッツアイとは

キャッツアイは、クリソベリル・キャッツアイが正式名称とされています。文字通り石に光を当てることで縦に一直線伸びる様子が猫の目によく似ています。もっとも古くは1世紀頃にローマでは流通されていた記録が残っています。東洋では眉間にキャッツアイを押し付けることで「先見の明」が得られる、原産国であるスリランカでは悪魔から身を護る宝石として重宝されていたなど、キャッツアイは時代や国によって様々な伝承があります。
日本でも戦後、ダイヤモンドに次いで人気だったのがキャッツアイでした。オパールや翡翠に次いでキャッツアイの消費量が多かった日本はキャッツアイの国際相場を押し上げたほど貢献したといわれています。
キャッツアイの種類
キャッツアイとは石の中央に一条(シャトヤンシー)が表れるのが大きな特徴ですが、世界にはおよそ50種類のシャトヤンシーが表れる宝石が存在します。エメラルド、アパタイト、ジルコン、トルマリンなどシャトヤンシーのある宝石は皆含めて後ろにキャッツアイが名付けられています。
エメラルドキャッツアイ
ブラジル産のエメラルドでは稀にエメラルド・キャッツアイが確認されています。過去には5カラットのエメラルド・キャッツアイが日本円にしておよそ200万円で落札されています。シャトヤンシーが中央にくっきりと表れて色の濃いものが特徴です。定義として“エメラルドカット”された宝石をエメラルドと名付けますが、キャッツアイに関してはシャトヤンシーが最も美しく魅せられるようカボションカットされています。
トルマリン・キャッツアイ
トルマリン・キャッツアイはエメラルド・キャッツアイと同様にブラジルやザンビア、パキスタンが産地になります。カラーは主にグリーンとブルーですが、ピンクやバイカラーも確認されています。採掘量こそ多いものの品質の良いトルマリン・キャッツアイは限られます。一見するとシャトヤンシーが綺麗に光っていてもトルマリン自体が不透明であるが故に“綺麗なトルマリン・キャッツアイ”というやや矛盾してしまうことがあります。
タイガーズアイ
タイガーズアイはブラウンカラーのシャトヤンシーが表れる宝石です。主に南アフリカから多く採掘されており、量が多い分比較的安値で市場に流通されています。中にはホークスアイと呼ばれるブルーやグリーンのシャトヤンシーが出る宝石も確認されています。
こんなキャッツアイでも大丈夫!
※こんな状態でも買い取ってもらえるのかな?などございましたら、まずはお電話ください!




よくある質問
ゴールドプラザはキャッツアイを高価買取いたします。
ゴールドプラザではキャッツアイが付いたジュエリーを強化買取しています。
キャッツアイなのかどうかわからない場合なども石の種類を含めて査定いたしますのでお気軽にお持ち込みください。
買取コラム
COLUMN
はじめての方でもご安心ください
はじめて買取を依頼するときはわからないことが多いかと思います。実際に来店する際に必要になる書類、査定からお支払いまでの流れを簡潔に、かつ分かりやすくご紹介します。