【2026年最新】金貨の買取価格はどう決まる?種類別の詳細と高く売るためのコツを解説

大嶋 雄介
2015年にゴールドプラザに入社し、千葉店の店長として3年間で月間売上の最高記録を達成。鑑定士としてのキャリアをしっかりと積み上げました。その後、集客の戦略構想やSNSを活用したPR活動をしながら、リサイクル業界への深い理解と経験を積みました。現在は金融相場や市場動向の分析を通して緻密な専門知識を深化させています。BSテレ東「なないろ日和」や日本テレビ「ニュースゼロ」などに出演。
◾️ 目次
昨今の金相場高騰により金貨の買取をご利用される方が多い一方、現物資産として金貨のご購入を検討されるお話も耳にするようになりました。世界にはありとあらゆる金貨が発行されており、国ごとによってデザインや金種が変わります。基本的に金貨の買取は当日相場×グラムでおおよその買取価格が決まりますが、中には保存状態によって買取価格が下がってしまう金貨も存在します。今回は、日本を含めた世界中で流通する金貨の価格とその価値について細かく解説します。
世界3大金貨

メイプルリーフ金貨
世界で最も取引されているといっても過言ではないのがメイプルリーフ金貨です。こちらは毎年カナダで発行されており、日本でも田中貴金属をはじめ大手地金屋さんや百貨店などで購入可能です。最近では金相場高騰を機に中古品での販売も散見されるようになりました。金貨の裏面にレリーフされたカエデの葉が特徴です。初めて発行された1979年以降、表面はエリザベス2世がレリーフされていましたが、2024年にチャールズ3世に変更されました。(1オンスのみ)
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
| 1オンス | 1979年 | カナダ | 24金(K24) | 約31.1g | 30mm |
| 1/2 | 1979年 | カナダ | 24金(K24) | 約15.6g | 25mm |
| 1/4 | 1979年 | カナダ | 24金(K24) | 約7.8g | 22mm |
| 1/10 | 1979年 | カナダ | 24金(K24) | 約3.1g | 16mm |
※海外製の金貨は基本的に1オンス(31.1g)を軸に1/2,1/4,1/10,にサイズ分けされています。発行される国によっては、西暦や額面で重量が変わります。
ウィーン金貨ハーモニー
ウィーン金貨は1989年から毎年発行されています。(正式名称はウィーン金貨ハーモニー)オーストリア造幣局発行の純金金貨です。オンスはメイプルリーフ金貨と同様に1オンスから1/10オンスが製造されており、裏面にはヴァイオリンやチェロ、ビオラなどの楽器たちのレリーフが特徴です。クラシック音楽を好まれる方は購買意欲のくすぐられるデザインなのではないでしょうか。2004年には15周年記念として1,000オンスの金貨を制作。直径37センチ、重さは30キロオーバーの世界最大の金貨としてギネスブックに認定されました。
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1オンス | 1989年 | オーストリア | 24金(K24) | 約31.1g | 37mm |
| 1/2 | 1989年 | オーストリア | 24金(K24) | 約15.6g | 28mm |
| 1/4 | 1989年 | オーストリア | 24金(K24) | 約7.8g | 22mm |
| 1/10 | 1989年 | オーストリア | 24金(K24) | 約3.1g | 16mm |
カンガルー金貨
カンガルー金貨は1986年より毎年発行されている純金金貨です。裏面にはオーストラリアを代表するカンガルー、表面にはイギリス女王エリザベス2世がレリーフされています。裏面のカンガルーは西暦によってデザインが異なることからコレクターからの関心が高いのも特徴です。過去には「ナゲット金貨」と呼ばれていた時期もありましたが、現在はカンガルー金貨で統一。実は、最初に発行された1986年から1989年までの4年間に限り、金貨の裏側はカンガルーではなくナゲット(自然金塊)がレリーフされていました。馴染みのない方にとって全く別の金貨と思われがちですが、同じ金貨の新(カンガルー)と旧(ナゲット)デザインで認識していただければと思います。
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1オンス | 1986年 | オーストラリア | 24金(K24) | 約31.1g | 37mm |
| 1/2 | 1986年 | オーストラリア | 24金(K24) | 約15.6g | 28mm |
| 1/4 | 1986年 | オーストラリア | 24金(K24) | 約7.8g | 22mm |
| 1/10 | 1986年 | オーストラリア | 24金(K24) | 約3.1g | 16mm |
※カンガルー金貨の発行元「パース造幣局」は西オーストラリア州政府公営の造幣局であり、1986年にイギリス王立造幣局の分室として設立しました。
海外金貨

クルーガーランド金貨
クルーガーランド金貨は1967年に発行。実は、世界3大金貨として知られるメイプルリーフやウィーン、カンガルー金貨よりも早く製造されていました。裏面にレリーフされた動物はスプリングボックと呼ばれる南アフリカ共和国の国獣です。そして表面には南アフリカに実在したトランスヴァール共和国の大統領、ポール・クルーガーがレリーフ。南アフリカであるにもかかわらず、何故、かつての国の大統領を金貨の表面に選んだのか。その昔、南アフリカを支配した(ケープ植民地)オランダが後に定住したことで生まれたボーア人(アフリカーナー)、ナポレオン戦争によりイギリスが南アフリカの領有権獲得、これに納得のいかないオランダ系移民がトランスヴァール共和国を建国する等々。クルーガーランド金貨を調べることで歴史と人権が複雑に絡み合った国際政治、戦争、人間のエゴが垣間見えます。
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1オンス | 1967年 | 南アフリカ共和国 | 22金(K22) | 約34.0g | 32.7mm |
| 1/2 | 1980年 | 南アフリカ共和国 | 22金(K22) | 約17.0g | 27.0mm |
| 1/4 | 1980年 | 南アフリカ共和国 | 22金(K22) | 約8.4g | 22.0mm |
| 1/10 | 1980年 | 南アフリカ共和国 | 22金(K22) | 約3.3g | 16.5mm |
キャット金貨
キャット金貨は1988年から2011年までマン島政府が発行していた純金製の金貨です。マン島とは、グレートブリテン島とアイルランド島に囲まれた英国王室属領の小さな島です。金貨の裏面には文字通り猫がレリーフされています。およそ20年以上発行されていたキャット金貨ですが、毎年違った猫の絵柄でした。猫の愛らしさは世代はもちろん文化や国境を超えるものがあり、猫好きの方には必見の金貨です。発行当時、世界ではクルーガーランド金貨(1967年)に始まり、中国のパンダ金貨(1982年)、カンガルー金貨(1986年)が登場しており、その成功例がキャット金貨製造に向けてのきっかけでもありました。流れを察するに国の象徴(中国除く)を裏面にレリーフしてきた金貨界隈ですが、キャット金貨に関しては別の意図もありました。金貨の製造及びロングセラーが目的であるならば、政治、宗教、思想において中立であることが条件でした。また、キャット金貨は絵柄が異なるうえに猫の種類も毎年ランダムなのを見ていくと販売戦略におけるこだわりが見て取れます。マン島では「マンクスキャット」と呼ばれる固有動物も存在しますが、長期スパンとして想定し、発行からの認知拡大と話題性、購買意欲を刺激する為にも“猫”という題材がピッタリでした。
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1オンス | 1988年 | マン島(イギリス領) | 24金(K24) | 約31.1g | 32.7mm |
| 1/2 | 1988年 | マン島(イギリス領) | 24金(K24) | 約15.6g | 30mm |
| 1/5 | 1988年 | マン島(イギリス領) | 24金(K24) | 約6.2g | 22.0mm |
| 1/10 | 1988年 | マン島(イギリス領) | 24金(K24) | 約3.1g | 18.0mm |
パンダ金貨
パンダ金貨は、1982年より中国にて毎年発行されている純金製の金貨です。表面には文字通りパンダの絵柄、裏面には北京の天壇がデザインされています。パンダ金貨もキャット金貨やカンガルー金貨と同様にデザインが毎年異なります。特にパンダ金貨は82年の1オンス、95年の1/2オンス、98年の1/2オンスは発行枚数が少ないことから希少性が高く地金以上の価値が期待されます。ただ、残念ながら偽物も大量に流通している為、実際の買取には慎重な対応が求められます。希少な金貨は基本的にケースに収まった状態での査定となってしまい、金特有の重さや比重計での確認が取れない事も買取において難しいところです。
※仮に他店様で手袋着用だとしてもケースから取り出すのは極力オススメしません。金はとても柔らかいが故に手袋繊維による傷(フェザー傷)がついてしまう可能性があるからです。通常のパンダ金貨であれば問題ありませんが、プレミアム価値の期待がされる場合はケースにしまったまま保管しておきましょう。
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1オンス | 1982年 | 中国 | 24金(K24) | 約31.1g | 約32mm |
| 1/2オンス | 1982年 | 中国 | 24金(K24) | 約15.6g | 約27mm |
| 1/4オンス | 1982年 | 中国 | 24金(K24) | 約7.8g | 約22.0mm |
| 1/10オンス | 1982年 | 中国 | 24金(K24) | 約3.1g | 約18.0mm |
| 1/20オンス | 1982年 | 中国 | 24金(K24) | 約1.6g | 約13.9mm |
| 5オンス | 1982年 | 中国 | 24金(K24) | 30g | 約32mm |
ブリタニア金貨
ブリタニア金貨は、1987年よりイギリスの王立造幣局が発行している22金(K22)の金貨です。裏面に描かれているのは「ブリタニア」と呼ばれるイギリスを擬人化した守護女神といわれています。コリント式の兜をかぶり、トライデント(三叉の矛)とユニオンジャックの盾を構えた姿は、まさに海洋国家であるイギリスの象徴です。これまでブリタニア金貨は、銅の混ぜ込まれた発行当初(少し赤みのある)、1990年では銅の代わりに銀が採用されたことで本来のイエローゴールドの輝きとなり、2013年には金ブームにあやかった形で24金(K24)へとグレードアップ。そして2021年以降になると更にヴァージョンアップします。金貨にホログラムやレーザー加工を加えたことで角度を変えたり動かすことで絵柄が変化する仕様となりました。他にも肉眼では見えないマイクロテキストを刻むなど偽造防止の技術が詰め込まれた「世界で最も安全な金貨」とも評されています。
1987年~2012年までのブリタニア金貨
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1オンス | 1987年 | イギリス | 22金(K22) | 約34.0g | 約27mm |
| 1/2オンス | 1987年 | イギリス | 22金(K22) | 約17.0g | – |
| 1/4オンス | 1987年 | イギリス | 22金(K22) | 約8.5g | 約22.0mm |
| 1/10オンス | 1987年 | イギリス | 22金(K22) | 約3.4g | 約16mm |
2013年以降のブリタニア金貨
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1オンス | 2013年 | イギリス | 24金(K24) | 約31.1g | 約32.7mm |
| 1/2オンス | 2013年 | イギリス | 24金(K24) | 約15.5g | 約27mm |
| 1/4オンス | 2013年 | イギリス | 24金(K24) | 約7.8g | 約22mm |
| 1/10オンス | 2013年 | イギリス | 24金(K24) | 約3.1g | 約16mm |
ソブリン金貨
ブリタニア金貨に続き、イギリス王立造幣局にて発行されているのがソブリン金貨です。ソブリン金貨はメイプルリーフ金貨やウィーン金貨よりも遥か昔に誕生し、現在でも世界中で流通しています。裏面には竜退治で知られるゲオルギウスの勇士が描かれています。ゲオルギウスの絵柄は発行当初から現在までずっと続いており、表面はヴィクトリア女王やエリザベス女王2世などその時代の君主が刻まれています。最初のソブリン金貨は1489年にヘンリー7世によって作られました。(当時の日本は室町時代)現在の投資用金貨たちと違い、ソブリン金貨は当時、本物の通貨(1ポンド紙幣と同等)として使われており、1817年に起きた貨幣改革でリニューアルされたソブリン金貨は現在の形に近づきます。この頃のイギリスは大英帝国としての圧倒的な経済力を掲げたことでソブリン金貨を国際決済通貨としました。ソブリン金貨が純金製ではなく22金であるのは、かつての「財布に入れておく通貨」としての側面であり、傷が付かないよう考えられていたのです。
1974年以降のソブリン金貨一覧
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5ポンド | 1974年 | イギリス | 22金(K22) | 約39.9g | 約36.2mm |
| 2ポンド | 1974年 | イギリス | 22金(K22) | 約15.9g | 約29.3mm |
| 1ポンド | 1974年 | イギリス | 22金(K22) | 約7.9g | 約22mm |
| 1/2ポンド | 1974年 | イギリス | 22金(K22) | 約3.9g | 約19.3mm |
メキシコ金貨
メキシコ金貨はメキシコの独立100周年を記念した50ペソ金貨や1981年よりメキシコ中央銀行にて発行されているリベルタード金貨は額面ではなくオンス表記でかつ毎年デザインが変わったりと一口にメキシコ金貨といっても種類は様々です。ペソ金貨は50ペソ以外にも2、2.5、5、10、20ペソの金貨もあり、全て21.6金(K21.6)で製造されています。5ペソや10ペソはメキシコ独立運動の指導者「ミゲル・イダルゴ」の肖像が描かれており、20ペソには太陽の石といわれるアステカの暦石がレリーフされています。他にも50ペソには表面に勝利の女神(有翼の天使)、裏面に蛇を加えた鷲(メキシコの国章)、リベルタード金貨は表面に独立の天使とメキシコシティが描かれています。
| 事項 | 発行年 | 国 | 金種 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|---|---|
| 50ペソ | 1921年 | メキシコ | 21.6金(K21.6) | 約41.6g | 約37mm |
| 20ペソ | 1917年 | メキシコ | 21.6金(K21.6) | 約16.6g | 約27.5mm |
| 10ペソ | 1905年 | メキシコ | 21.6金(K21.6) | 約8.3g | 約22.5mm |
| 5ペソ | 1905年 | メキシコ | 21.6金(K21.6) | 約4.1g | 約19mm |
| 2.5ペソ | 1918年 | メキシコ | 21.6金(K21.6) | 約2g | 約15.5mm |
| 2ペソ | 1919年 | メキシコ | 21.6金(K21.6) | 約1.6g | 約13mm |
皇室の金貨

天皇陛下御即位記念10万円金貨幣
天皇陛下御即位記念10万円金貨幣は、平成2年(1990年)に上皇陛下の即位を記念して発行された純金製の金貨幣です。日本国内においては最高額面を誇ります。同様に昭和60年天皇陛下御在位60年記念10万円金貨幣は20gに対して御即位は30gあります。昨今の金相場高騰に伴い、額面のおよそ7倍を超える買取価格となっています。
| 事項 | 天皇陛下御即位記念10万円金貨幣 |
|---|---|
| 金種 | 24金(K24) |
| 重さ | 30g |
| 直径 | 33mm |
| 発行年 | 平成2年(1990年) |
| 発行枚数 | 200万枚 |
昭和天皇御在位60年記念10万円金貨幣
天皇陛下御在位60年記念10万円金貨幣は昭和61年に発行された日本では初となる記念金貨幣です。御即位記念10万円金貨幣と混同されやすいですが、金種や額面は同じなれどデザインや重量は異なります。御在位記念は裏面に菊花紋章、表面は鳩がレリーフされており、当初は昭和天皇の肖像案もありましたが、平和の象徴である鳩が採用されました。これまで御在位記念金貨幣は重さが20gの為、金としての価格は額面以下であることを理由に取り扱いのないお品物でしたが、昨今の金相場は1gあたり25,000円となり、額面の5倍を超える価値にまで高くなっています。
| 事項 | 昭和天皇御在位60年記念10万円金貨幣 |
|---|---|
| 金種 | 24金(K24) |
| 重さ | 20g |
| 直径 | 30mm |
| 発行年 | 昭和61年(1986年)・昭和62年(1987年) |
| 発行枚数 | 1,100万枚 |
※御在位記念金貨幣は海外で偽物が大量に生産されており、国内でも推定10万枚が出回っております。ゴールドプラザにおかれましてもお買取の際は店舗スタッフに限らず複数の承認者をもって買取が成立します。なにとぞ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
皇太子殿下ご成婚記念5万円金貨
皇太子殿下御成婚記念5万金貨幣は、平成5年(1993年)に今上陛下と皇后陛下の御成婚を記念して発行されました。表面には瑞鳥の鶴2羽と波が描かれています。これは今上陛下がご婚約時に詠まれた和歌にちなんで画伯の平山郁夫氏が手掛けました。デザインや製造技術において国際的にも高く評価されており、過去には世界の造幣局が集うコンペティションにて最も技術的に優れた貨幣賞を受賞しています。
| 事項 | 皇太子殿下ご成婚記念5万円金貨幣 |
|---|---|
| 金種 | 24金(K24) |
| 重さ | 18g |
| 直径 | 27mm |
| 発行年 | 平成5年(1993年) |
| 発行枚数 | 200万枚 |
天皇陛下御在位10・20・30年記念1万円金貨幣
天皇陛下御在位10年記念1万円金貨幣は、平成11年(1999年)に上皇陛下の御在位10年を記念して発行。表面には鳳凰と菊、裏面には菊花紋章と橘、桜がレリーフされています。また、20年と30年でそれぞれ金貨幣が発行されており、金種や重量は同じですが、発行枚数とデザインに違いがあります。20年金貨幣の表面には皇居・二重橋が日本画家の平山郁夫氏によって描かれました。発行枚数は10万枚でした。そして、30年記念では平成を締めくくる皇室記念金貨として表面には上皇后陛下のお印「白樺」が鳳凰・桐とともに描かれています。発行枚数は5万枚。文字通り額面としては1万円ですが、金に換算すると買取価格は額面のおよそ40倍の破格となっています。
| 事項 | 天皇陛下御在位10年記念1万円金貨幣 | 天皇陛下御在位20年記念1万円金貨幣 | 天皇陛下御在位30年記念1万円金貨幣 |
|---|---|---|---|
| 金種 | 24金(K24) | 24金(K24) | 24金(K24) |
| 重さ | 20g | 20g | 20g |
| 直径 | 28mm | 28mm | 28mm |
| 発行年 | 平成11年(1999年) | 平成21年(2009年) | 平成31年(2019年) |
| 発行枚数 | 20万枚 | 10万枚 | 5万枚 |
皇室金貨幣においての注意点
昨今の金相場高騰に伴い、巷の買取店では「皇室金貨幣高価買取!」や折込チラシでは皇室金貨幣の買取実績を掲載するなど多くの買取店がアピールしておりますが。皇室金貨幣は通常の金貨と違い、買取におけるポイントがいくつかあります。また、金相場高騰に乗じて安く買い叩く悪質な業者も存在します。以下の内容を抑えて、適性価格でお買取してもらいますよう十分にお気を付けください。
銀行での両替について
銀行での両替におかれましては銀貨や銅貨がオススメです。天皇陛下御在位記念壱万円銀貨は、中古販売では額面以上ですが、買取において額面以上のお買取はできません。額面通りでのお買取は要相談となりますが、買取店によっては傷や汚れなどの状態を理由に額面以下で買取を促すことがあります。その場合は一度、銀行にご相談ください。例えば、お札や小銭は多少汚れていても現金として使用することができます。記念銀貨や銅貨も同様に状態を問わず両替ができるかの確認が重要となります。
ブリスターパックは必須です
皇室金貨幣の高価買取の条件としてブリスターパックが必須となります。皇室金貨幣は日本の法律により通常の貴金属のようにスクラップとしてのお買取が出来かねます。(貨幣損傷取締法)これにより、皇室金貨幣はあくまでも商品として再販しなければならない為、買取では状態が大きく左右されます。今、お持ちの方はブリスターパックの開封はオススメしません。また御即位記念10万円金貨幣のブリスターパックにはシリアルナンバーが明記されています。こちらも擦れて消えないよう保管しておきましょう。
発行年数による買取金額の違いはありません
ゴールドプラザでは皇室の金貨を一律してお買取しておりますが、他の買取店では発行年数によって買取価格を下げることがあるようです。パンダ金貨やキャット金貨など絵柄や西暦によって買取価格がアップする買取店は金貨に強いのでしょうが、皇室の金貨を何かと理由をつけて買取価格を下げられた際はご注意ください。悲しい話ですが、昨今の金相場高騰により一部の悪質業者が安く買い叩くケースは業界内でも問題となっており、リユース全体のイメージを損なうこととなってしまいます。上記でも述べたようにブリスターパックの有無や真贋に問題がなければゴールドプラザにて当日相場を基に適性価格でお買取いたします。
何故、金貨は重宝されるのか

貴金属としての恒久的価値
100年以上前の骨董品や限定品のスニーカー、最近ではトレーディングカードにも値打ちが付くなどコレクターズアイテムの幅が広がっていく今日この頃です。金貨もカンガルー金貨やキャット金貨を集めるコレクターがいますが、他のアイテムと違い、金貨は金としての価値があります。例え金貨ブームが去ってしまったとしても金の価値が保証してくれます。
手軽に持ち運べる
金貨の1オンスは31.1g、直径4cm弱にして厚さは約2.8mmです。重さこそあれど直径は500円玉よりやや大きく厚さも8mmの違いであり、お財布に忍ばせてもかさばらずに持ち運ぶことができます。ソブリン金貨やペソ金貨などの銀や銅が混ぜ込まれた金貨は、元々通貨として財布に身につけておくことを考慮し、傷や変形するのを防ぐ目的だったといわれています。親しい間柄であれば、話のネタにお財布から金貨を取り出して金の魅力について語っても良いかと思います。
買取価格が事前に把握できる
金貨は名称とオンスが判明していればご自身で当日の相場がどれくらいなのか把握することができます。最近ではAIが発達しており、チャットGPTやGeminiで調べることが出来るようになりました。もしくはLINE査定やメール査定などでも簡単なお写真でお店側の返答が早いのもメリットです。この点についてはお客様とお店の双方にとって都合がよいのがポイントです。ただし、珍しい金貨や偽物が横行しているものについてはお店側も慎重な対応が求められます。
金貨を高く売るコツ!

直近の相場をチェック
ご売却を検討しましたら、まずは相場を確認しましょう。過去1ヶ月や3ヶ月などをチェックし相場の動き、去年や一昨年と比べてどれくらい差があるのか。ご自身の予算に合うのかどうか計算してみてください。ちなみに、現在の金相場は2,000年代よりもおよそ25倍もの高値となっています。昔に買った金貨であれば、十分にお得な査定結果になるかと思います。
お店の買取実績を調べる
相場のお次は近隣のお店の買取実績を調べてみましょう。基本的に買取店は当日に公表された国内レートを基に手数料を定めて計算する為、同じ金貨でも買取実績に差が出てくる可能性があります。そこで、HPに掲載されている買取実績を他のお店と比べてみてください。同じ金貨で日付も合わせてご確認いただくことで実際の買取価格や違いが見えてきます。
キャンペーン情報の確認
買取店によって連日様々なキャンペーンが開催されています。お店のトップページやキャンペーン一覧、SNSなどをチェックしましょう。ただし、まとめ売りや抽選でのプレゼント、折込チラシの誇大広告、補足説明を小さくわかりづらく長文で記載されているのには注意が必要です。キャンペーンとしての実態が見えず、魅力的な数字で来店を促し、実際は専門用語をはじめとした難しい説明を理由にキャンペーンが適用されない可能性があります。ゴールドプラザでは金貨のみに絞ったキャンペーンを開催しております。機会がありましたら是非、チェックしてみてください。
金貨の買取や価値についてよくある質問
金貨の買取は査定のみでもご対応いたします。査定後に御見積書をお渡し、自宅でご家族様とご相談いただいても構いません。再来店の際は、恐れ入りますが当日のレートを基に改めて買取価格をご案内いたします。
メイプルリーフ金貨やウィーン金貨など世界的に知名度の高く信用に長けている金貨は海外製でもお買取可能です。逆に国内製であっても珍しい金貨や真贋の難しい場合は、お預かりもしくはお買取の出来かねますことをご容赦ください。
メイプルリーフ金貨・ウィーン金貨・カンガルー金貨につきましては、ゴールドプラザ梅田本店もしくは銀座本店にお越しいただければ平日限定の高価買取でご案内いたします。また、皇室の金貨は宅配買取にてご利用いただければ店頭価格よりも高くお買取いたします。詳しくは下記のリンク先よりご確認ください。
プルーフ金貨は鑑賞用として鏡面仕上げがされており、通常よりも時間と手間をかけて製造された金貨です。ゴールドプラザではプルーフ金貨も一律に通常金貨と同様にお買取いたします。
お見積もりのみでしたら10分前後で金額をご提示いたします。国内では珍しい金貨や偽物の多いものに関しましては、査定時間を通常よりも多く頂戴する場合があります。お時間に余裕をもって起こしいただければ幸いです。
金貨のお買取も身分証明書は必ずお持ちください。買取におかれましては古物営業法により身分証明書の提示が必須とされています。現住所・氏名・生年月日・顔写真付きの運転免許証やマイナンバーカードを必ずお持ちになってご来店ください。
古い金貨も是非、ご相談ください。金貨の買取においても金種や重量がベースとなります。古い金貨や経年劣化による汚れた状態でも査定します。例外として皇室系金貨のようにシリアルナンバーの振られた金貨は、状態によって買取価格の見直しもしくはお買取の出来かねる場合があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。同じ絵柄でもオンス(重さ)や年代によって異なる金貨もあれば、その絵柄に込められた想いや歴史的背景を知ることで思わず手元に残しておきたいと思う方もいらっしゃるかと思います。ゴールドプラザでは店頭はじめLINE査定やメール査定でもお見積もりを承っております。まずはご自身の金貨がどれだけの価値があるのかお気軽にご相談ください。
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