2026年5月 プラチナ相場の価格推移

2026年5月
プラチナ相場の過去推移

2026年5月 プラチナ相場の価格推移チャート

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2026年5月 プラチナ相場の動向

2026年5月最高値
(5月12日)
2026年5月最安値
(5月1日)
平均買取金額
11,606円 10,721円 11,148円

2026年5月 プラチナ相場の価格推移

月日買取相場専門家のコメント
5/110,809円
(+296)
令和8年5月1日(金)のプラチナ相場は前日比で296円の反発となりました。1gあたりのプラチナ価格は10,809円です。米国の外交・軍事戦略が大きく揺れています。トランプ大統領は、対イラン戦争で十分な協力を得られなかったとして、イタリアやスペインからの米軍撤退を示唆。NATO内部に冷たい風が吹き始めています。一方、米国内では国土安全保障関連の予算が成立し、政府機関の混乱は収束へ向かいました。しかし中東では緊張が増幅。イランは米国の再攻撃に対し強烈な報復を予告し、ホルムズ海峡の支配権と新たな管理体制を主張。通航料の導入も示唆され、エネルギー供給への影響が懸念されます。さらにガザ支援船の拿捕など新たな火種も浮上。為替市場では円安が加速する中、日本当局が介入を実施し相場は急変動。軍事的圧力と経済的衝撃が同時進行する中、国際秩序はきしみを強めています。
5/711,217円
(+408)
令和8年5月7日(木)のプラチナ相場は前日比で408円の続伸となりました。1gあたりのプラチナ価格は11,217円です。米国とイランによる戦闘終結交渉への期待感が高まり、世界の株式市場が大幅上昇を見せました。報道によると、両国は戦闘終結に向けた覚書で合意に近づいており、イランは米国の提案に対する回答を近く示す見通しとされます。仲介に関与するパキスタン筋も「合意は目前」と語っており、市場では中東リスク後退への期待が急速に広がりました。もっとも、イラン国内では慎重な見方も。イランメディアは、米国案には受け入れ不可能な内容が含まれていると報じ、「威圧的な態度は事態を悪化させる」と米国をけん制しています。そのため、停戦期待が高まる一方で、交渉決裂への警戒感も完全には払拭されてないとみています。金融市場では、原油価格の急落が大きな材料となりました。ホルムズ海峡封鎖リスクが後退するとの見方から、WTI原油先物は急落し、一時88ドル台を記録。その結果、インフレ圧力緩和への期待が強まり、ニューヨーク株式市場ではダウ平均が600ドル超上昇。加えて、半導体関連企業の好決算も投資家心理を押し上げ、ナスダック総合指数は連日の最高値更新となりました。
5/811,051円
(-166)
令和8年5月8日(金)のプラチナ相場は前日比で166円の下落となりました。1gあたりのプラチナ価格は11,051円です。アメリカとイランの緊張が再び高まっています。米軍は7日、ホルムズ海峡付近で自軍への攻撃があったとして、イランの軍事拠点に報復攻撃を実施。対象となったのはミサイルやドローン関連施設などで、米側は「差し迫った脅威を排除した」と説明しています。一方、イラン側は米軍が石油タンカーや民間地域を攻撃したと主張し、「停戦違反だ」と強く反発。海峡周辺では実際に双方の軍事行動が発生し、停戦継続への不安も広がっています。ただ、トランプ大統領は「深刻な事態ではない」として停戦は有効だと強調。米国としても全面衝突は避けたい考えを示しているようです。また、トランプ氏はEUとの貿易問題にも言及し、協定履行の期限をアメリカ独立記念日の7月4日まで延長すると表明。履行されなければ関税を引き上げる可能性を示し、EU側に圧力をかけました。中東情勢と通商問題の両面で、アメリカの強硬姿勢が改めて浮き彫りとなっています。
5/1111,074円
(+23)
令和8年5月11日(月)のプラチナ相場は前日比で23円の反発となりました。1gあたりのプラチナ価格は11,074円です。中東情勢と米中外交を背景に、世界市場が大きく揺れています。トランプ米大統領は13日に北京を訪問し、習近平国家主席と2日連続で会談する予定です。協議では台湾問題に加え、イラン問題への対応が中心テーマとなります。米政府は、中国がイランに資金や軍民両用品を提供しないよう圧力を強める考えを示しています。一方、米国とイランの停戦交渉は難航。トランプ氏はイラン側の回答について「全く受け入れられない」とSNSで表明。イラン革命防衛隊は、タンカーが攻撃された場合、地域の米軍拠点を標的にすると警告しました。ホルムズ海峡の封鎖状態も続いており、エネルギー供給への懸念から原油先物は急騰。北海ブレントは1バレル104ドル台まで上昇。金融市場では、米ハイテク株高を受けて東京市場でもAI・半導体関連株が買われ、日経平均は一時600円超上昇。ただ、投資家の間では中東リスクを見極めたいとの慎重姿勢も強いとみられます。ベセント財務長官の日韓中歴訪も始まり、経済安全保障を軸とした外交が本格化しています。
5/1211,606円
(+532)
令和8年5月12日(火)のプラチナ相場は前日比で532円の続伸となりました。1gあたりのプラチナ価格は11,606円です。トランプ大統領がイランとの停戦交渉に激怒。イラン側の回答を「全く受け入れられない」と批判し、軍事行動再開の可能性まで浮上しています。イランは制裁解除やイスラエル関連の戦闘終結を要求しており、両国の溝はかなり深い状況とみています。さらにトランプ氏は、ベネズエラを「アメリカ51番目の州」にする案を真剣に検討しているとも報じられ、世界に衝撃が広がっています。背景には豊富な原油資源への関心があるとみられます。一方、日本では中東情勢の影響を受け、日銀内で「早期利上げ」を求める声が強まっています。現時点では据え置きとなったものの、物価上昇や円安を踏まえ、次回以降の利上げ観測が高まっています。日米財務相会談では為替市場についても協議され、日米連携の継続を確認。世界情勢の緊張が、金融市場にも大きな影響を与え始めています。
5/1311,051円
(-166)
令和8年5月13日(水)のプラチナ相場は前日比で20円の下落となりました。1gあたりのプラチナ価格は11,586円です。アメリカとイランの対立が再び激しくなってきました。トランプ大統領は、イランとの停戦交渉について「重要なのは核開発を止めることだ」と述べ、原油価格やガソリン高騰といった経済面は気にしない考えを示しました。これに対し、イランのガリバフ国会議長は、イラン側が提示した14項目の条件を受け入れなければ和平は実現しないと反発。イランは戦争終結に加え、制裁解除や凍結資産の返還を要求しています。一方で、イランは60%まで濃縮したウランを大量保有しており、再び攻撃を受けた場合は核兵器級の90%濃縮も検討すると警告。さらに、ロシアのプーチン大統領は新型大陸間弾道ミサイル「サルマト」を年内に配備すると発表。米国・イラン・ロシアが絡む安全保障問題は、世界情勢に大きな影響を与える可能性が高まっています。
5/1411,751円
(+165)
令和8年5月14日(木)のプラチナ相場は前日比で165円の反発となりました。1gあたりのプラチナ価格は11,751円です。世界の政治と経済が大きく動いています。北京では、アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席による重要な首脳会談がスタート。中国側は歓迎式典を盛大に行い、両国関係を重視する姿勢をアピール。習主席は「米中は対立ではなく協力を目指すべきだ」と語り、トランプ氏も「素晴らしい関係を築ける」と応じました。米中関係は世界経済に直結するだけに、今後の発言や合意内容に注目が集まっています。中東では、アメリカとイランの停戦協議が続いています。バンス副大統領は協議の進展を認めたものの、「イランが核兵器を持たない保証」が絶対条件だと説明。さらにイスラエルとUAEの接近も話題となっています。ネタニヤフ首相が秘密裏にUAEを訪問したとの発表は、イランへの強いけん制とも受け止められています。こうした国際情勢の中でも、東京株式市場は好調を維持。AI需要拡大への期待から半導体関連株が買われており、日経平均株価は史上最高値を更新しました。世界情勢と市場が密接につながっていることを改めて示す一日となりました。
5/1511,211円
(-540)
令和8年5月15日(金)のプラチナ相場は前日比で540円の下落となりました。1gあたりのプラチナ価格は11,211円です。市場では、北京を訪問中のトランプ米大統領と中国指導部による会談の行方に注目が集まっています。トランプ大統領は米国の主要AI企業のCEOらを伴い、自国産業の中国進出を最優先事項として掲げていますが、交渉は難航している模様です。特に台湾問題を巡っては中国側が強硬な姿勢を崩しておらず、経済協力を進める条件として、米国による台湾への武器輸出の見直しやアジア圏への関与抑制を求める「トレードオフ」を提示しています。この政治的な緊張感は、米国の産業界が期待する中国市場へのアクセスに不透明感をもたらしています。しかし、現時点でのマーケットの受け止めとしては、これらの対立が即座に世界経済全体へ致命的な打撃を与えるまでには至らないという「限定的な影響」への見方が先行しました。その結果、過度なリスクオフによる買いが抑制され、プラチナ価格は調整局面に入ったと考えられます。会談後半に向けて、より具体的な合意や、あるいは対立の激化を示唆する報道が出るかどうかが、週明けの価格動向を左右する重要な鍵となるでしょう。
5/1810,781円
(-430)
-
5/1910,936円
(+155)
令和8年5月19日(火)のプラチナ相場は前日比で155円の反発となりました。1gあたりのプラチナ価格は10,936円です。トランプ米大統領は18日、イランへの再攻撃を19日に予定していましたが、湾岸諸国首脳の要請を受け米軍に延期を指示しました。大統領はSNSで「真剣な交渉」が進行中だと強調しつつ、合意に至らなければ「全面的な大規模攻撃」の準備を命じたと明かしました。イランは17日夜、パキスタン仲介で新提案を提示しましたが、核兵器保有禁止の表明はあったものの、ウラン濃縮停止や引き渡しの約束はなく、米側は不十分と判断。また、イラン統合参謀本部議長は米国の攻撃中止に反応し、「軍は引き金を引く準備ができている」と表明し、迅速かつ断固たる対応を警告しました。さらにイラン最高安全保障委員会はホルムズ海峡を管理する新機関を設立、通行料徴収などの運用を発表。2月末以降の紛争で封鎖が続く中、イランは海峡管理を強化し、米国も港湾封鎖を継続しています。

大嶋 雄介
著 者

大嶋 雄介

2010年にゴールドプラザに入社し、千葉店の店長として3年間で月間売上の最高記録を達成。鑑定士としてのキャリアをしっかりと積み上げました。その後、集客の戦略構想やSNSを活用したPR活動をしながら、リサイクル業界への深い理解と経験を積みました。現在は貴金属の換金業務に従事し、金融相場や市場動向の分析を通して緻密な専門知識を深化させています。BSテレ東「なないろ日和」や日本テレビ「ニュースゼロ」などに出演。

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