金価格・今日の1g買取相場と推移|金の高額買取と相場情報はゴールドプラザ

金相場速報
金相場高騰につき\買取強化中/
12,501円/g
2024年9月
18,542円/g
2025年9月
24,449円/g
2026年9月4日

今日の1gあたりの金相場は?

データ取得日 : 2026年09月04日
※こちらは金曜日時点の相場でございます。土日の相場はお手数ではございますが、店舗までお問合せください。

¥24,449 ±0(前日比)
プラチナ ¥9,785 ±0(前日比)
¥338 ±0(前日比)

2026年09月04日
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の 24金 の相場(1gあたり)
23,716円
2026年09月04日
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の 18金 の相場(1gあたり)
18,088円

貴金属種別相場表・レート表は?

更新日: 2026年09月04日
※こちらは金曜日時点の相場でございます。土日の相場はお手数ではございますが、店舗までお問合せください。

金のレート(1gあたり)
インゴット(金)24,449円 (±0)
K2423,716円 (+55)
K2221,538円 (+50)
K21.621,149円 (+49)
K2019,680円 (+46)
K1818,088円 (+42)
K1413,445円 (+31)
K1211,198円 (+26)
K109,340円 (+22)
K98,313円 (+20)
K87,409円 (+17)
K53,668円 (+9)
K18WG18,088円 (+42)
K14WG13,445円 (+31)
プラチナのレート(1gあたり)
インゴット(Pt)9,785円 (±0)
Pt10009,491円 (+134)
Pt9509,002円 (+127)
Pt9008,659円 (+123)
Pt8508,169円 (+116)
銀のレート(1gあたり)
インゴット(銀)338円 (±0)
SV1000320円 (+1)
SV925304円 (+1)

金相場価格 計算ツール

種類

重さ(g)

買取相場価格

0

※下記ご注意ください

500g以上のインゴット海外銘柄におかれましては製造番号の記載された購入証明書が必須となります。

・インゴットを基準とした金相場、プラチナ相場です。
・1gあたりの相場となります。
・土日は金市場が停止する為、価格に誤差が生じます。
※詳しくは店頭またはお電話にてお問合せください
・当日相場の変動により価格が変わることがございます。
・インゴットのお買取りには制限をかけさせていただいております。
・量の多いもの、海外製のインゴットに関しましては買取自体をお断りさせていただくことがございます。
・上記の金相場価格からお手数料を頂いております。
・表示されていない金種、その他詳細やご不明点など詳しくは店頭またはお電話にてお問合せください

今日のグラム別のインゴット相場

・今日のグラム別のインゴット相場でございます。
・土日は金市場が停止する為、価格に誤差が生じます。
 ※詳しくは店頭またはお電話にてお問合せください
・当日相場の変動により価格が変わることがございます。
・インゴット相場の買取金額に関しては、上記のインゴット相場価格からお手数料を頂いております。

過去90日の金相場推移チャート

今日の金相場価格に対する専門家の考察

令和8年9月4日(金)の金相場は前日比56円の反発となりました。1gあたりの国内金買取価格は24,449円です。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は3日、次回の金融政策について、来週発表される8月のインフレ指標が「大きく左右する」との見方を示しました。インフレ率が2%の目標に向けて改善を続けていることが確認されれば、現在の政策金利を据え置くことを支持する考えです。一方、インフレが予想以上に強い内容となった場合には、利上げを検討する可能性にも言及しました。ウォラー理事は現在の金融政策について、景気をやや抑制しているとの認識を示し、8月のデータ次第では政策スタンスを小幅に調整する可能性があると説明しました。発言を受け、市場では利上げ観測が後退し、米国株は主要3指数がそろって1%超上昇しました。一方、米国とイランの緊張を巡っては、バンス副大統領が戦闘を「戦争」と呼ぶことに否定的な見解を示しました。原油市場では緊張緩和への期待から、北海ブレント、WTIともに反落しています。 2026年9月4日(金) 10:30更新

鑑定士画像/大嶋鑑定士:大嶋 雄介

6年間かけてゴールドプラザにて買取業務に取り組み、顧客対応や査定・買い取り手続きなどの一連のプロセスを経験。その後はマーケティングやPR業務を経て、現在は金相場の分析や市場動向の把握する事で専門的な知見を深めています。

過去30日の金相場推移

月日 税込買取価格(円/グラム)
2026年09月04日 24,449円
2026年09月03日 24,393円
2026年09月02日 24,077円
2026年09月01日 24,940円
2026年08月31日 24,837円
2026年08月28日 25,634円
2026年08月27日 25,717円
2026年08月26日 25,886円
2026年08月25日 25,993円
2026年08月24日 25,614円
2026年08月21日 25,165円
2026年08月20日 25,014円
2026年08月19日 24,289円
2026年08月18日 24,624円
2026年08月17日 24,478円
2026年08月10日 23,989円
2026年08月07日 23,522円
2026年08月06日 23,693円
2026年08月05日 22,535円
2026年08月04日 22,371円
2026年08月03日 22,119円
2026年07月31日 23,003円
2026年07月30日 23,306円
2026年07月29日 23,103円
2026年07月28日 23,329円
2026年07月27日 23,505円
2026年07月24日 23,249円
2026年07月23日 23,608円
2026年07月22日 23,409円
2026年07月21日 22,890円

過去の年度別の金買取相場表

過去10年の最高金買取相場・最低金買取相場と平均金買取相場を記載しています。現在の金買取相場との比較にご利用ください。記載してある買取相場価格は税込金額となっております。

年度最高買取相場最低買取相場平均買取相場
2026年29,612円24,207円26,869円
2025年24,222円14,472円17,932円
2024年15,025円10,310円12,750円
2023年10,819円8,579円9,601円
2022年8,860円7,244円8,301円
2021年7,483円6,413円6,934円
2020年7,676円5,648円6,608円
2019年5,748円4,797円5,244円
2018年5,127円4,487円4,824円
2017年5,045円4,677円4,852円
2016年4,941円4,365円4,657円

金かわからないものでも買い取ります!

大量の金画像
大量の金でも買取OK!
ピアス等の少量の金画像
ピアス等の少量の金
切れた金画像
切れた金や歪んだ金
工芸品の画像
美術的な価値も考慮
メガネ画像
壊れている金縁メガネ
歯科材画像
金などの歯科材
金歯画像
樹脂などがある金歯
コンビネックレス画像
コンビでも大丈夫

各金種の今日の1gあたりの金相場

過去の金相場

過去のプラチナ相場

金・貴金属の買取案内

ゴールドプラザがお買取している貴金属の案内です。
貴金属の種類に始まり金種別、商品別、色別などお客様にあったページをご用意しておりますのでお気軽にご利用くださいませ。

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金相場に関して

最低限知っておきたい!「金(GOLD)相場」のしくみ

ここ数年、世界共通の資産である「金(GOLD)」の価格が高騰を続け、話題に上がる機会も多くなりました。「有事の金」とも呼ばれる安全資産「金(GOLD)」の相場が上昇する背景には、先行きの見えない不安定要素が大きく影響を及ぼしていると言われています。これから宝飾品などの金製品や金(GOLD)そのものを購入される方、もしくは売却される方が最低限知っておきたい「金相場」のしくみと、今後の「金価格」の傾向を解説させていただきます。

金相場のしくみと世界の金(GOLD)需要

宝飾品として珍重され、また投資先としても世界共通の価値であり、有事の際の安全資産とも言われる「金(GOLD)」。近年は、米中貿易摩擦や先進国をはじめとする超低金利の金融緩和政策など経済面において、地球温暖化や気候変動による自然災害や新型のウイルス発生など環境・衛生面において、世界は不安定な情勢が続いています。そして、その警戒感から「有事の金」が注目され、「金相場」は高値で推移しています。
そんな「金(GOLD)」の相場のしくみ、金価格の変動傾向について、最低限知っておいていただきたい内容をまとめてみました。

まず始めに、国際市場において取引される際の値段(価格)である「相場」ですが、金も外国為替などと同じように休むことなく常に変動しています。
金の世界4大市場として、ロンドン、ニューヨーク、香港、チューリッヒ市場が有名ですが、東京やシドニー、シンガポールなどにも金の大きな市場はあり、こういった複数の市場で金の相場が決まっていきます。具体的には、国際日付変更線に近い国から時差を追って金相場は各市場に受け継がれます。世界の主な取引市場を順に並べるとシドニー、東京、香港、シンガポール、チューリッヒ、パリ、ロンドン、ニューヨークといった順番になります。
その中で、ロンドンとニューヨークは「金の2大市場」と言われており、ロンドン市場では金と現金を交換する現物取引が行われています。毎日午前と午後のそれぞれ1回ずつ(計2回)、LBMA(ロンドン貴金属市場協会)が値決めをしており、その価格が金の現物取引の国際的な標準となっています。一方、ニューヨーク市場では価格の決まっていない将来の金の取引を約束する先物取引が行われており、ここで公開された相場は国際経済の指標として用いられることもあり、ニューヨーク市場が閉まった後に開かれる東京市場の金相場にも影響を及ぼします。
そして、ロンドンで決められる現物取引の金相場は、ニューヨークの先物取引の金相場に影響を与えるなど、その逆はもちろんのこと、複数の金市場が相互に影響を受けながら国際的な金相場が決まっていきます。

金は通常、宝飾品など貴金属や宝石の計量に使用される単位「トロイオンス(日本での記号はoz)」、もしくは「グラム」で取引単位が決められていて、国際的には1トロイオンスあたりの米ドル建で取り引きされており、日本国内での店頭表示価格は、その米ドル建の価格をもとに、1グラムあたりの円建価格に換算され公開されています。
また、全世界における金の目的別需要の割合は、 金の国際調査機関「ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)」が発表したレポートによれば、2019年の目的別需要のシェアは、宝飾品48.4%(前年:50.6%)、工業7.5%(前年:7.7%)、投資29.2%(前年:26.7%)、公的機関14.9%(前年:15.0%)といった内訳が発表されています。
ここで、主な金の目的別需要(用途)を説明しておきますと、皆さんに馴染み深い宝飾品としての金に関しては、前述のレポートにもありますように世界における金の多くが宝飾品として使われており、紀元前から現在に至るまでの長い間、人々からステータスの象徴として扱われ様々なアイテムが生み出されてきました。リング(指輪)・ネックレス・ブレスレット・ピアス(イヤリング)等のアクセサリー、金杯・仏具等の宗教儀式由来のアイテム、金貨・大判小判等の貨幣は今でも身近にある宝飾品と言えます。
次に、工業用の金ですが、金の性質である展延性・耐腐食性・高い導電性を活かした、精密機器等の金メッキや電子部品同士の接続などの技術に用いられています。また、金は医療用としての用途も有名で、金歯や体外検査キットの検査ラインの発色剤などに用いられています。このような工業・医療用途で利用された金は、産業廃棄物として発生するレアメタルの一部として再資源化されており、東京オリンピックにおける金メダルも、再資源化された金が使われているそうです。
そして、投資用の金ですが、個人の方が多く手掛ける代表的なものとして、インゴット(金塊)などの「金地金」や世界各国の政府が発行する投資用の「金貨」を購入して自身で保管するもの、貴金属商・商社・銀行などの運営会社から毎月決まった金額の金を購入し保管してもらう「純金積立」、金地金そのものを有価証券化して証券取引所に上場し証券会社や銀行などに投資の運用をお任せする「金上場投資信託(ETF)」などが、代表的なものとしてあります。金の投資は、共通認識として株式・債券などと違い配当金や利息は生まないため、あくまでも「もうける」というよりは「ためておく」というイメージが一般的です。逆に言えば株式などの金融商品は価値がなくなる恐れはありますが、金は価値がゼロになることはないことが最大の魅力と言えます。
最後に公的機関の金ですが、各国の中央銀行や国家機関における「金準備」を指し、国連の専門機関であるIMF(国際通貨基金)の体制下において、加盟国の政府・中央銀行(国の金融の中心となる機関)は、輸入代金・対外債務返済等の支払い、国際通貨不均衡の是正、為替相場介入などのために、一定比率以上の外貨や金の資産を保有する義務を有し、その保有する金のことを「金準備(gold reserve)」と言います。

金ETFと金相場の関係とは

金ETFとは金に関する金融商品になり、金の価格に連動した取引を可能にする上場投資信託です。金ETFを購入することで、物理的に金を保有する必要なく、金の価格が上昇した場合に利益を得ることができます。また、金ETFを通じて金に投資することは、実際に金を購入したり保管したりする手間やコストを省けるという利点があります。金ETFが2010年に登場したのち、金の需要と供給のバランスに大きな影響を与え、金相場の上昇に影響を与えたと考えられています。

世界情勢から読み解く「金価格」が変動する要因

ここ数年、「有事の金」とも呼ばれる安全資産「金(GOLD)」の買いが殺到し、金価格が上昇し続けています。その背景には、先行きの見えない世界情勢の不安定要素にあると言われています。
では、具体的に金価格が変動する要因は、どんなことがあげられるでしょう。
まずは、上昇する要因ですが、様々な理由はありますが、ここで大きく三つ挙げさせていただきます。
一つ目に、地政学的リスクが高まると金価格が上がると言われています。地政学的リスクとは、世界のある特定の地域が抱える政治的、軍事的、社会的な緊張の高まりによって、その地域の経済や世界経済全体の先行きを不透明にするリスクを指します。二つ目に、先進国(G7)などの経済主要国における世界的な超低金利政策の代替投資先として、価値がゼロにならない金への買いが集中し高値で推移します。三つ目に、世界の基軸通貨である米ドルに対する信用が揺らぐことで、長期的な推移でのリスクヘッジとして金が注目され、需要が下がった米ドルを売り、相対的に金相場が上昇する傾向にあります。
逆に、金価格が下がる理由にはどんな要因があるでしょう。一言で言ってしまえば、前述の「金価格が高騰する要因」の逆になります。地政学的リスクが低くなり世界経済が安定する。世界経済が好景気に沸き、投資家たちの投資対象が利子や配当を生まない金以外に向けられる。世界の基軸通貨(米ドル)の価値が上がることで、利益を生まない金への魅力が下がる。といった具合です。また、一般的に投資家の間では金価格と株価には逆相関性があると言われ、好景気などにより株価が上がれば金価格は下がり、株価が下がれば金価格が上がるというセオリーが存在することから、株と組み合わせて金を保有する傾向があります。
そのほかにも、2019年に金の産出量が11年ぶりの減少となったことや、金の埋蔵量がこのままですとあと10年で枯渇すると言われ、将来的には金の需要と供給のバランスが崩れるとされる「ピークゴールド説」の問題なども金価格が変動する要因として挙げられています。

それでは、過去・現在の世界情勢を振り返ると、金価格はどうなったか見ていきたいと思います。
過去の世界情勢(地政学的リスク)を振り返ると、1973年のイスラエルとエジプト・シリアをはじめとするアラブ諸国の間で勃発した第四次中東戦争では、日本は原油が高騰して第一次オイルショックが発生し経済的打撃を受け、翌年の1974年には世界的に金価格が急騰しました。
そのほかにも、1979年の旧ソ連軍によるアフガニスタン侵攻、1990年の湾岸戦争、2001年のアメリカ同時多発テロ、2003年のイラク戦争、2019年に顕著になった米中貿易摩擦や香港のデモ、2020年初頭のアメリカとイランの緊張関係や、5月にアメリカで発生した白人警官による黒人男性への残虐行為に抗議した運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)運動」など、いずれも地政学的リスクが高まるときに金価格が急騰しています。
一方、経済面においても、世界的株価大暴落となった「ブラックマンデー」や「リーマン・ショック」の際は、投資家を中心に金の上昇要素が揃いはじめ、金価格が高騰しました。
そして2020年、急激に世界中に感染が拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。この未曾有の世界的パンデミック(感染症や伝染病の世界的な大流行)により世界経済は大混乱に陥り、金価格が歴史的な高値圏を推移しています。
このように、世界情勢・経済の先行きが不透明になるなど有事の際には、必ずと言って良いほど安全資産として買われ価格が高騰するのが「金(GOLD)」なのです。

コロナ禍の収束と中国バブル崩壊などから「金価格」の見通し

2023年8月、国内小売価格1グラムあたりの金相場が史上初めて1万円台を突破し、9月に入っても歴史的な高騰を続けたことで世間を賑わせました。世界的にみても金相場の上昇傾向は続いており、その背景には原油や天然ガスの価格高騰、ウクライナ情勢による穀物の価格上昇などコスト増を発端とした2021年頃から続く世界的なインフレの進行が関係しており、国内に目を向けてみても円安ドル高傾向が依然続き、円の価値が下がったことで「金(GOLD)」が一層注目される結果になったと推測します。また、中国バブル崩壊による経済不安や台湾有事と言った先行きの見えない不確定要素も、小売価格の上昇に拍車をかけていると言えます。
この記録的な金相場の推移により“安全資産”として買い求める人がいる一方で、価格上昇を受け「金(GOLD)」を売却する人も増えています。弊社においても通常の2倍近く買取を依頼する方が訪れており、中には投資目的で保有していたインゴットを持ち込まれる方もおります。また、ご自宅に眠っているような使わなくなった一昔前の指輪やネックレスなどの金製品は、金(GOLD)が贅沢に使われたデザインが主流であったため、金の含有量も多く買取価格も期待できます。
金(GOLD)をお持ちの方であれば、タンスや押入れに眠った置物・記念コイン・純金小判・宝飾品などの「金製品」を、高値で推移しているうちに売却し預金として現金を手元におくのも良し、また今は売却を考えていなくても買取査定に出してみるのも良し、インゴット(地金・延べ棒)などをお持ちの方でしたら、小分け(精錬分割加工)して一部を売却し一部を残すなど、今後の様々な世界情勢を鑑みると、コロナ禍を乗り切るための手段の一つと言えるかも知れません。
また、これから金(GOLD)を購入される方にとっては、ここまで説明させていただいた通り、世界情勢や景気から相場を読み購入のタイミングを図ると良いでしょう。
いずれにせよ、世界情勢や世界経済の潮流をつかむことが、金(GOLD)相場を知る最大の教科書と言って過言ではありません。

2023年の金相場に関して

長く苦しめられたコロナ禍も収束へと迎えましたが、世界的に金(GOLD)の価格は依然として高騰おり、2023年に入ると国内における金相場は、過去最高値を更新し続けています。その背景には「米銀行シリコンバレーの破綻」「円安傾向と中国経済の崩壊危機」「ハマスとイスラエルの問題」等によるインフレ懸念や地政学リスクが金(GOLD)価格上昇の大きな変動要因と言われています。

米銀行シリコンバレーの破綻

2023年3月13日国内金相場が9,000円/g(税込小売)に達し、約一年ぶりに相場更新となりました。米シリコンバレー銀行とシグネチャーバンクの破綻により世界経済への先行き不安から安全資産である金に資金流入が起こったものと考えられます。あけて本日3月14日もその動揺は収まらず、金相場はさらに50円上昇、金相場の史上最高価格を更新いたしました。株式市場では銀行、保険などの金融株の下落が目立ちリーマンショック時のような市場の混乱が見てとれました。同月には米シリコンバレー銀行とシグネチャーバンクの破綻の影響により、クレディスイスの経営危機が大きく露出することに。これを受けて世界的に銀行セクターでの株価が大幅に下落、世界的な金融不安の発生に対する危機感を募らせる結果となりました。

円安傾向と中国経済の崩壊危機

日本の超低金利政策とは反対にアメリカの政策金利により起きた円安ドル高は、ドル建てで取引される金には大きな影響を与えています。更に中国経済の深刻さが地政学的リスクとして世界中が金を購入している点も要因とされています。アメリカのシリコンバレーバンクを含む3つの銀行が相次いで破綻したことにより、中国は「恒大ショック」に続き不動産最大大手と呼ばれる「碧桂園」が約1兆円の赤字を発表。中国経済の崩壊は今後の金価格を大きく左右しています。これまでアメリカと肩を並べるほどの経済成長を遂げてきた中国でしたが、近年は少子化に加えて新卒採用の減少や銀行預金の金利も下がるなど中国国内の富裕層がリスクヘッジとして金を購入するケースが増えたことも金高騰の要因とされています。

ハマスとイスラエルの問題

9月に史上最高額となる1gあたり10,063円を記録。それから間もなく9月27日には9,970円にまで下落しましたが、10月7日に起きたイスラム教原理主義過激派組織ハマスによるイスラエルへのテロ行為により金相場は最大で10,544円/1gにまで急上昇。11月に入ってもなお金相場は1万円台をキープしており、中東情勢の緊迫化はウクライナ情勢や新型コロナウイルス感染拡大などに続く金価格高騰の下支えとなっています。

2024年金相場に関して

2024年の金相場は、乱高下を繰り返しながらも上昇基調を維持し、史上最高値を何度も更新しました。これは、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの衝突、台湾有事の懸念といった地政学的リスクに加え、米国のインフレ懸念や経済不安が影響を与えたためです。金相場は、従来のセオリーに反して上昇し、特にBRICS諸国の中央銀行が金を大量に購入したこと、また中国やインドの国民による金需要の増加が要因として挙げられます。さらに、日本国内の金価格も円安によって大きく上昇しました。

2024年下半期の金相場は、依然として上昇基調を維持しましたが、乱高下が続きました。特に、中東情勢の緊迫化やアメリカの大統領選、米国の金利政策が大きな影響を与えました。9月には米国の金利が下がることが予測され、金相場は一時的に上昇しました。また、10月には中東情勢の悪化を背景に金相場が急騰し、国内金価格は過去最高値を更新しました。しかし、11月にはアメリカ大統領選でトランプ氏が勝利した影響で金相場は一転して下落し、さらに中東情勢の停戦合意や中国での金需要減退が下押し要因となりました。12月には再び上昇傾向となり、リスク回避姿勢が強まりました。

2025年金相場について

2025年の金相場は、世界的な歴史的高値更新ラッシュとなり、投資家やメディアの間でも非常に大きな注目を集める1年となりました。年間を通じて強力な上昇トレンドを描き、ニューヨーク金先物は年初の2,600ドル台から、年末には4,300ドル台(一部では4,500ドル超)を記録するなど、歴史的な大騰勢を演じました。

この急騰の背景には、複数の重大な要因が複雑に絡み合っていました。最大の原動力となったのは、第2次トランプ政権の発足に伴う関税政策の激化や、それに端を発する世界的な貿易摩擦・経済分断の懸念です。また、中東やウクライナなどを巡る緊迫した地政学的リスクが長期化したことで、国や通貨に依存しない「安全資産」としての金の存在感が圧倒的に高まりました。

さらに、米国のインフレ懸念やそれに伴うFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測、そして世界各国の中央銀行による外貨準備の分散を目的とした構造的・継続的な金購入(公的需要)が、相場の下値を強力に支え続けました。

国内の円建て金相場に目を向けると、ドル建て価格自体の歴史的な高騰に加え、歴史的な円安・ドル高基調が同時に進行したことで「二重の押し上げ効果」が発生しました。これにより、国内の店頭小売価格(1gあたり)は春先以降も最高値を更新し続け、秋以降には史上初となる2万円台から一時は2万5,000円台に迫る水準へと達しました。

総じて2025年は、世界的な政治・経済の不確実性が極めて高まったことを反映し、金が究極の資産防衛手段として世界中で買い進められた、記録的な一一年となりました。

2026年度上半期における金相場の動向について

2026年の金相場は、年始から半年間にわたって激しい値動きを見せました。以下、時系列で上半期の動きを整理します。

1月:史上初となる1トロイオンス5,000ドル突破

年明け早々、ニューヨーク金先物は史上初めて1トロイオンス5,000ドルの節目を超え、一時5,600ドル台まで値を伸ばしました。これに連動する形で国内の店頭小売価格も上昇基調をたどり、1グラムあたり2万円台後半という、過去に例のない高値圏での取引が続きました。

1月末〜2月初旬:急落局面と中東情勢の緊迫化

1月末から2月初旬にかけては、複数の要因が重なったことで金価格が急落する局面がありました。さらに2月28日には米国とイスラエルによるイランへの軍事作戦が開始され、最高指導者の死亡やホルムズ海峡封鎖への懸念が広がるなど、中東情勢は一気に緊張の度合いを増しました。

本来であれば地政学リスクの高まりは「有事の金買い」につながりやすい局面です。しかし実際には、軍事費の調達を目的とした一部中央銀行による金の売却や、資金の逃避先としての米ドル買いが同時に強まったことで、金価格は方向感の定まらない乱高下を繰り返しました。

3月:国内価格が過去最高水準を更新

国内では円安の進行も重なり、3月3日には店頭小売価格が一時29,969円をつけ、1グラム3万円の大台に迫る過去最高水準に到達しました。

4月以降:インフレ懸念とFRBの方針転換による調整局面

4月に入ると、相場を取り巻く環境は徐々に変化していきます。中東情勢の緊張が長期化する中で原油価格が上昇し、これがインフレ懸念を強める要因となりました。市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が急速に後退し、逆に年内の利上げすら意識され始めたことで、金価格は歴史的な高値圏から段階的に調整局面へと移行していきました。

原油はガソリンや発電用途に限らず、さまざまな製品の原料としても幅広く使われているため、その価格上昇は企業のコスト増加を通じて食品や日用品など多方面の値上がりを招きます。こうしたインフレを抑制するためにFRBが利上げに踏み切るのではないか、あるいは高金利を長期にわたり維持するのではないかとの見方が広がったことが、金相場の重石となりました。

6月下旬〜7月:戦闘終結合意後も続く利上げ観測

6月下旬、米国とイランが戦闘終結に向けて合意したことを受け、原油価格はいったん下落に転じました。しかし金融市場における利上げ観測は後退せず、金相場を押し下げる要因であり続けました。この結果、7月に入ると国内店頭小売価格は2万3,000円台まで下落し、7月3日時点では23,799円/gとなっています。

一方で、6月末には1ドル=162円台という歴史的な円安水準まで進行したことが、国際価格の下落分を相殺する形で国内価格を下支えしました。そのため、上半期全体を通して見れば依然として高値圏での推移という評価に変わりはありません。とはいえ、1月末から3月初旬にかけての水準と比べると値を大きく下げており、買い時・売り時の判断がより難しい上半期だったといえるでしょう。

2026年下半期の予測とポイント

1. 米国の金融政策の行方

下半期における最大の注目点は、FRBが実際に利上げへと動くのか、それとも据え置きを継続するのかという点です。7月28〜29日開催のFOMCでは政策金利の据え置きが決定されましたが、インフレの再燃懸念や労働市場の動向次第では、年内利上げの観測が改めて強まる可能性も残されています。利上げ観測が強まれば金相場には下押し圧力がかかり、反対に観測が後退すれば反発材料となりやすい構図が、引き続き続くとみられます。

2. 中東情勢の行方

米国とイスラエル・イランを巡る戦闘状態がどう推移するかも、重要な注視点です。ホルムズ海峡の航行や原油供給を巡る緊張状態が続けば、原油高によるインフレ懸念とあいまって、「有事の金」需要が再燃する可能性があります。反対に情勢が沈静化すれば、金相場は一段と調整が進みやすくなるでしょう。

3. 米ドル・円の為替相場

ドル建ての金価格が横ばい、あるいは下落基調にあったとしても、円安が進行すれば国内の店頭小売価格は下支えされます。日銀の金融政策運営や日米の金利差、貿易収支の動向が為替相場を通じて国内金相場に影響を及ぼし続けるという構図は、下半期も変わらないとみられます。

4. 米国中間選挙に向けた政治・財政の不透明感

2026年11月に予定される米国中間選挙を控え、政権の財政政策や通商政策を巡る不透明感が強まる可能性があります。過去の傾向を踏まえても、選挙前後は市場のボラティリティ(価格変動の度合い)が高まりやすく、安全資産としての金需要が意識される場面が増えることが想定されます。あわせて、各国中央銀行による金購入という構造的な需要が下半期も継続するかどうかも、中長期的な価格の下支え要因として注目しておきたいポイントです。

金の純度とカラーゴールドについて

金(GOLD)は、その用途に応じて最適な純度(品位)に変えて使われることが多く、またジュエリー等の宝飾品おいては、利用シーンによってその黄金色の輝き方や色味を楽しむ趣向があります。金(GOLD)が如何なる性質で、どんな純度や色味が存在するのか解説します。

金(GOLD)の性質

金(GOLD)は、元素の原子番号は79、元素記号はAuであり、金属としては重く柔らかいことが特徴です。そして、沸点が2856℃と熱にも強く、衝撃や圧力の耐久性にも優れ、錆にくい点から、鍛造加工に適した貴金属として知られています。また、熱や電気の伝導にも優れており、空気中の湿気・酸やアルカリといった日常で触れることの多い物質に対しても腐食しにくい点から、電子機器の部品、貨幣などのコイン、アクセサリーなどに重宝されてきました。

一方で、純度の高い純金などは「柔らかい」という性質があるため、傷がつきやすく型崩れしやすいといった欠点があります。そのため、投資用や資産としてインゴット(金塊・地金・バー・延べ棒など)で保管しておく分には問題はありませんが、美術品や装飾品として楽しむためには、強度という点において問題が生じてしまいます。
そのため、純金は意図的に他の金属を混ぜることで硬度を上げ、デザインや色味に幅を広げることが一般的です。そして、純金と混ぜる他の金属を「割り金(わりがね)」、化合された金(GOLD)を「合金」などと呼びます。

金の純度(品位)と刻印(ホールマーク)について

貴金属の合金は、その主成分の含有率を「純度」や「品位」と呼び、金(GOLD)においては、24分率や1000分率(パーミル)で表されています。24分率は「24金」「K18」といった具合に、日本において装飾品などに用いられることが多い比率の表され方で、一方1000分率は、ISO規格準拠のものやヨーロッパにおける金製品、日本においても投資用のインゴットなどに用いられることが多い比率です。また、金(GOLD)の割り金に用いられる金属は、銅や銀、パラジウムなどが一般的です。
ここで、主な金(GOLD)の24分率における純度ごとの特徴について触れておきます。

24金(K24|24K)

ほぼ他の金属が混ざっていない金(GOLD)で、いわゆる「純金」と呼ばれるものです。純度が高いことから、変色や腐敗などが起こりにくいのが特徴として挙げられますが、硬度が低く、アクセサリーなどの加工が難しいため、資産や投資目的として利用するケースが大半です。1000分率における純度は99.99%で、フォーナインと呼ばれることもあります。ちなみに料理などにも用いられる「金箔」は、「K24」ではなく「K23」です。

22金(K22|22K)

日本では22金を使った金製品はあまり作られていませんが、世界においては資産としての人気が高い金(GOLD)で、「標準金」とも呼ばれており、金貨などに利用されています。1000分率における純度は、91.70%程度のものを指します。

18金(K18|18K)

アクセサリー等に用いられることが多い金(GOLD)で、純度の高さと加工のしやすさ、変色しにくい上に耐久性も兼ね備えています。1000分率における純度は、75.00%程度のものを指します。

10金(K10|10K)

18金同様、アクセサリーなどの宝飾品に用いられることが多く、18金と比べ輝きは劣りますが、硬く傷がつきにくいという特徴があります。1000分率における純度は、42.00%程度のものを指します。

金メッキ

金属等に金箔(23金)を貼ったり化学反応で付着させたもので、オリンピックの金メダルなどにも金メッキは利用されています。

そのほかにも金本位制時代の金貨に用いられた「21.6金(K21.6)」、万年筆などのペン先等に用いられる「14金(K14)」などが存在します。
ちなみに、品位の証明として「K24」などと金製品に刻印される「K」は、カラット(karat)という単位の頭文字からとられており、ダイヤモンドなど宝石のカラット(carat)とは区別されています。また、「K18」「18K」など「K」の刻印の位置が製品により違いますが、これは製造された国によっての違いもあります。日本においては「K」が前に来る「K18」などが一般的です。
さらに、造幣局など公的な機関による金(GOLD)の品位証明の刻印(ホールマーク)は、1000分率で表示されています。

カラーゴールドとは

装飾品や美術品における金製品は、近年その利用するシーンによって金(GOLD)の色味や色調を楽しむ趣向があり、総称して「カラーゴールド」と呼ばれています。カラーゴールドは、割り金に用いられる金属の種類や配合比率により色調が変化し金の合金となります。
主なカラーゴールドで言いますと、ホワイトゴールド・ピンクゴールド・イエローゴールド・グリーンゴールド・レッドゴールド・パープルゴールドなどが存在します。
女性向け指輪にはピンクゴールド(18金)、男性向け腕時計にはイエローゴールド(10金)、と言ったようにその製品のデザインや印象により使い分けられています。現在は金(GOLD)のバリエーションとしてカラーゴールドの認知度も広がり、一般社団法人日本ジュエリー協会においては、ホワイトゴールドなど色の範囲を指定しています。

「金(GOLD)」が、なぜ古より珍重され有事の際の安全資産として重宝されるのか。それは美しい輝きを放ちながらも、多くの有用な性質を併せ持つ貴金属だからであり、品位や色調が違っても決して価値がゼロにはならないからだと言えます。とはいえ世界中で金の相場は毎日変動しており、売るのも買うのも「相場・レート表」などをチェックし、タイミングを見極めることが賢い戦略と言えるでしょう。

金買取のよくある質問

1.純度によって1gあたりの価格はどのくらい変わりますか?

おおよそ純度に則って価格は変化します。例えばインゴット価格(純金延べ棒)に対して18金は純度にして75%の為、当日のインゴット価格×0.75が18金の価格と認識していただければと思います。

2.インゴット(延べ棒)とアクセサリーで、1gあたりの買取価格に違いはありますか?

アクセサリーとして多く使用されている18金とインゴット(延べ棒)価格では1gあたり6,000円以上の差額があります。他にも14金や10金などアクセサリーによって金種は様々です。ご利用の際は、金種のお間違えにご注意くださいませ。

3.金を売却して利益が出た場合、税金はかかりますか?

給与所得をはじめ、一般の方が貴金属をご売却されたことによって得た利益は「譲渡所得」(年間で50万の特別控除)に該当されます。誠に恐れ入りますが、詳細に関しましては最寄りの税務署もしくは税理士事務所までご相談ください。ご相談するにあたり事前にゴールドプラザで御見積書の発行も承っております。

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