タンザナイト買取
タンザナイトとは
タンザニア付近で採掘されたゾイサイトを特にタンザナイトと呼称しています。
タンザナイトは1970年に発見された歴史の浅い宝石となります。
産出地は東アフリカのタンザニア・メレラニ鉱山です。
キリマンジャロの夕暮れの青紫色から群青色に変化する空を例えてアメリカのティファニー社が「タンザナイト」タンザニアの夜、と名付けました。
石本来の美しさとティファニー社のブランド販売宣伝力のおかげで人気色石として世に知られる事になりました。
一般的なライトの下では紫色となり、蛍光灯のしたでは青色に変化します。
深い紫から群青、そして赤色が差し込む場合もあります。
このような多色性も大きな特徴のひとつとなっています。
名付け親はティファニー(Tiffany&Co)
ルビーやサファイアなど、他の宝石と比べて歴史の浅いタンザナイトは、今からおよそ40年前にタンザニア・キリマンジャロで発見されました。当時、キリマンジャロは採掘場ではありませんでした。原住民によって偶然発見されたタンザナイトは、その青く美しい輝きからブルーサファイアの新たな原産地なのではと業界で話題となりましたが、宝石学者によりゾイサイト(タンザナイトの宝石属性)だと判明します。ピンクやグリーンなど様々なカラーの存在するゾイサイトですが、この時はまだジュエリーとしての認知度は低かったといわれています。
タンザナイトという名前は、ティファニー(Tiffany&Co)が名付けました。元々は、青いゾイサイトであることから、業界ではブルーゾイサイトと呼ばれていましたが、語呂合わせ的にブルースーサイド(自殺)に聞こえてしまうという話が少なくありませんでした。そこでティファニー(Tiffany&Co)は、原産地であるタンザニアへの敬意とキリマンジャロの美しい夜空になぞらえて「タンザナイト」と名付けました。タンザナイトの深い青の輝き、光によって様々な色を魅せる多色性に魅力を感じたティファニー(Tiffany&Co)は、他のジュエリーブランドよりもいち早くタンザナイトを自社製品に取り入れます。ブルーサファイアとはまた違った青の美しさ、タンザニアでしか採れない希少性、ティファニー(Tiffany&Co)の成せるハイクオリティなデザイン性が合わさったタンザナイトジュエリーは、1980年代に流行し、大ヒットを記録しました。しかしその後、自然災害による鉱山崩壊でタンザナイトの採掘は一時中止となります。現在は再開されましたが、年々産出量が落ちており、元より世界で一ヶ所しか採れないタンザナイトの希少価値は益々高まっています。
2000年代になると、タンザナイトは12月の誕生石に加えられることになりました。石言葉は、「高貴」、「知性」、「冷静」、です。タンザナイトの採れる原産地では、出産祝いに母親にタンザナイトが贈る習慣があります。これは、子供が健康に育つよう“まじない”であり、原住民「マサイ族」の伝統として代々受け継がれています。
タンザナイトが高価買取できる理由
ティファニーのブランドネームによる拡散で世界的な人気を獲得した新しい宝石です。
このため中古市場でも上質な石を見かけることが少なく人気のわりに流通量が少なくなっています。
特に多色性のある色の濃いタンザナイトは高価買取が可能です。
こんなタンザナイトでも大丈夫!
※こんな状態でも買い取ってもらえるのかな?などございましたら、まずはお電話ください!
よくある質問
ゴールドプラザはタンザナイトを高価買取いたします。
ゴールドプラザはタンザナイトのジュエリーを高価買取しています。
サファイア等と混同されやすい宝石ですがゴールドプラザではジュエリー業界出身の鑑定士が全店のバックアップを行っているため適切な価格で査定を致します。
タンザナイトのご売却の際はゴールドプラザにご相談ください。